【15歳を迎える子を持つお父さんお母さんへ】再掲載
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いずれ子を巣立たせるのです。
15歳の今日がそうです。
もう子は、自分の道を歩み始めるのです。
歩き出すその時に必要なものは、
当たり前過ぎて気づかなかった、
そこまで育ててくださった親の愛なのです。
節目。
抱きしめるから、
見守るに。
変えるべきはただ一つ。
彼らにとって大切なたいせつな、
大人へのスタートラインです。
親ではなく、
自分の意志で自らが引くはじめて覚悟の白線。
子が挑戦する意志をしかと親は確認する時なのです。
子は「お母さんお父さん。いつも俺の夢に協力してくれてありがとう」
と口にすべき時なのです。
親こそが、はっきり自分の心にラインを引くことがスタートです。
親の子への思いは突き詰めれば
「自分の足で『誇れる』人になってくれること」
親の夢を押し付けないこと。
親が幻想を断ち切ること。
彼の30年先を想像すること。
あなたの今の年齢です。
そのためには
楽な道を準備し歩ませてはならんのです。
そのためには
楽な道を準備し歩ませてはならんのです。
子に生きざまを迫る時です。「楽とか条件とか考えるんじゃない」と。