育てる秘訣などはない。

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だが一つだけ挙げろと言われるなら、

決勝のその日も、朝一番から本気の練習をやって、応援に駆け付けるB,Cチームと指導者がいることだ。

常に部員全員が勝負の舞台にいる事。

 

ついでに言えば、

サッカーと同様に学校生活も勉強も真面目に挑戦し続ける気風があること。

選手の成長のためには生活の中で確立する苦労と経験、親が懸命に働いてくれ支えてくれる恩を感じる経験が不可欠だ。

勉強はしなくてよい、お金はかかりませんから、という青田刈りはおおよそうまくいかない。

 

片落ちの半端な選手をつくらないことだ。片落ちのチームは継続しない。

 

選手として人としての人生は続くのだから。何か一つの道を続けるためには基礎がいる。

 

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基礎のないチームは良いところを継続できない。悪い方へ即靡く。

「悪貨は良貨を駆逐する」とグレシャムは言う。