Aチームの初敗北から1か月の日々の挑戦がどうだったのか。
失点した時の強い言いあい、3点取っても4点取っても自分達の試合に満足いっていない様子に、覚悟が強いメンバーが新しく試合に出ていたこと、笛が鳴るまで走り切ったことにそれは見えた。「勝って当たり前」という低きに流れる弱いメンタルを取り払う一か月が。
そして速攻に対処するボランチはじめの守備意識が向上していた。
静学サッカーができないで1-2で負けた痛恨の試合の相手にBチームは県Aリーグで粘り強く戦い後半は一方的に支配し3-0で勝っていることも大きかった。
そして新たに4人がけがで手術(手、ひざ、足首、第5中足骨)していた(笑)
〇5(2-1)1
初先発、田中廉 初出場、阿部健人、浅倉廉
得点;
清水(松村)、武内魂(田中)、塩浜2、浅倉(横山)
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Rhythm Technique Fightingspirits
藤枝市民Gにてプリンス東海を観戦
静学 5ー1 藤枝東
得点
前半17分 (静)13松村のドリブルからのクロスを6清水がシュート
前半20分 (静)21田中のCKを3武内が頭で合わせる
前半40分 (藤)ゴール前混戦の中から14山本がシュート
後半1分 (静)クロスボールの跳ね返りを10塩浜がダイレクトボレー
後半15分 (静)14松井のパスを受けた10塩浜のドリブルシュート
後半38分 (静)25朝倉のミドルシュート
得点には至らなかった決定機
前半1分 (藤)裏に抜け出した9井上のシュートをGK1木佐貫がファインセーブ
前半30分 (静)13松村のクロスを11鈴木がシュート放つが枠外
前半42分 (静)13松村のクロスを2北川がシュート放つが枠外
後半9分 (藤)16浦部のクロスを9井上が合わせるが枠外
静学スタメン
1木佐貫
2北川 4江口 3武内 5長谷部
21田中 6清水
13松村 11鈴木 14松井
10塩浜
交代
後半19分 長谷部→24阿部(阿部が右SB、北川が左SB)
後半23分 松井→9横山
後半31分 北川→25朝倉(朝倉がトップ下、鈴木が左SB)
後半37分 田中→12村瀬
後半40分 江口→20鹿野内
藤枝東スタメン
18西川
22新堀 3斎藤 4鈴木 15福山
16浦部 6松田
11平尾拳 10坂本 14山本
9井上
交代
後半30分 新堀→21石野
後半36分 井上→8栗山
後半37分 斎藤→24稲葉
後半39分 浦部→13平尾剛
感想
静学、藤枝東共に総体県予選からメンバーを複数入れ替えたスタメン。
前半は静学がボールを保持して攻め込むシーンが多かったが、藤枝東もカウンターから静学DFの裏を突いて決定機を作り出す展開。後半に入ると藤枝東の運動量が落ちて静学が終始結いに試合を進められる展開となり5-1で静学が勝利した。
静学は前半13松村のスピードを活かした突破からチャンスを作り出していた。また、今季初先発の21田中が中盤底で存在感を発揮。中盤の競り合いに良く顔を出し相手の攻撃の芽を潰していた。またセットプレーのキッカーとしてもCKから鋭いボールを供給していた。
藤枝東はセカンドチームで活躍していた1年生GK西川と2年生SB新堀がスタメン出場。総体に向けてチームの底上げを図っている様子だったが今日はうまく結果につながらなかった。






