サッカーボールをマイクに変えて・OB須藤駿介、今日デビュー
手塚朋克主将、10番米田隼也の代のMF須藤駿介が研修を経て今日「まるごと」でアナウンサーデビューします。人柄とボケのセンスは柴田翔平アナに及ばず(笑)、心配しても仕方ないから、まあ「すべって勉強し自分の浅さに大いに悩めばいい!」とアドバイスしておこう(笑)
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日刊スポーツ
Daiichi-TVが今日27日、異色の男性新人アナウンサーをデビューさせる。須藤駿介アナ(22)。静岡市生まれのサッカーエリートだ。
須藤アナは5歳でサッカーを始め、静岡学園中、高。早大スポーツ科学部と進む中で、17年間プレーしてきた。高校時代は、2年からAチーム入り3年夏には全国総体に出場。ボランチとしてゲームを組み立て、県選抜、U-17日本代表を経験した。自己推薦入試で入学しだ早大では、1年からベンチ入りも、レギュラーに定着できず、3年舂にプロを断念。進路を考える中で、高3でDaiichi-TVの伊藤久朗アナ、柴田将平アナに取材されたことを思い出したという。
「あの時、人の心に入り込み、伝えるアナウンサーという仕事の素晴らしさを感じました。『サッカーをもっと頑張ろう』という励みになりましたし、自分もそういう存在になりたいと思いました」
キー局も受験したが、縁があったのは、Daiichi-TVだった。「10対1の役員面接は怖かったのですが、サッカーのことを質問されたので、答えやすくはありました」。
サッカー一筋の歩みだが、今後は報道、スポーツ、バラエティーに対応できるマルチなアナウンサーを目指すという。「目標は秋元(啓二)さんです。あのポジションを狙います!」。
デビュー戦の場は、秋元アナがMCの夕方ワイド「まるごと」(午後4時50分)。アナウンス室長でもある大先輩を前に、どんなパフォーマンスを見せるのか、注目だ。
◆須藤駿介(すどう・しゅんすけ)1996年(平8)3月3日、静岡市駿河区生まれ。ひばり幼稚園の年長(5歳)でサッカーを始め、小学時代は静岡ピュアスポーツクラブ、静岡中田SSSに所属。174㌢、64㌔。血液型A。
