-挑戦者であり続けるために-
立志ミーティング2010
●俺は今スランプだ。
◆油断していたので試合に出れなかった。
▲プロになれなかったのは、与えられた試練。
★期待に応えられなくて申し訳ない。
目を覚まし冷静に考える必要があるといつも言う。
自分が何を言っているのかわかっているのか?
平らに訳してみるとこうだ(^O^)
●本来の俺は素晴らしいプレーを披露できる選手で、
◆油断していなかったらチームの中心でやれると監督からも評価されていて、
▲本来ならプロで大活躍するポテンシャルがあるもに、あいつに見る目がなくて、
★けど、まわりはきっと俺のことすごいって、見てるんだよ。
だが現実が、ひたすら現実は、お前を正しく判断している。
●スランプと呼ぶほど、一度たりともすごいプレーした現実は無し。
◆油断したから試合に出れなかったわけじゃない。練習で何もできないから出れぬ現実があるだけ。
▲そのポテンシャルあるなら今度見せて欲しい。想像さえできぬそれ、いつ見せてくれるんだ(笑)。
★期待するほどすごいなら使っているし、結果出しているだろう。
目を覚ませ。
自己評価が他人様とのそれと違っている。
思い込みが限りなく大きく。
だから、すべてが狂ってるんだ。
立つべき位置は、
お前たちは「挑戦者」であるからこそ存在できて
お前たちはごくごく普通の「高校生」だというところ。
「勘違い」している者はいつまでも「勘違い」に気づかない。
前会長が言う。
「親にもいる。どんなこと言っても無駄だよ。悪いことは自分のこととは絶対に思わない人がいる。他人の弱みは解るみたいで『悪口・噂話』には貪欲。冷静に自分を見ない、まわりを正しく評価できない。そんなのが運営を乱すんだ」と。
「そういうな。大丈夫。ちょっと今舞い上がっているだけ。いつかわかるときは来る。みんな最後はわかるものだよ。それが早いか遅いか。現実は痛いほど現実だから。現実に立って暮らすしかないわけだから。その時だよ。その時が命尽きる瞬間でないことを祈るけど」
