衝撃を受けました。
名も知らぬ中学から静学に入学してきました。
目標は持ってきたが、野心あるのみで、
他の人の頑張りなどを考え学ぶことができませんでした。
今、その気持ちは確実に変化していることを感じます。
入寮させていただき、時々、いろいろな話を聞かせていただき、
この本も読ませていただき、自分も寮の空気も変化が見られ、
無駄のないものになりつつあります。
しかし、全国優勝にはまだまだ足りない。
「感謝と志」の気持ちを行動でどれほど表現できるか。
「覚悟の磨き方」
自分とは反対だと思わされる考えもあります。
世俗・世間とか固定観念とかにとらわれず、
自分と日本の未来に最善を尽くす生き方は、
尊敬できるとともに、
励まされるようで少し楽しくなった。
松陰は30歳で命を終えた。
が、その志は現代にもこうして語り継がれている。
自分の己の人生に恥を残さぬよう、
残り少ない高校サッカーの日々を大切に、
信念持ってやり遂げたいと思う。

