世界のビッグクラブの育成クラブは、採算の別枠で育成を考える。
育てよう、でも金を回収しようなどと育成を甘く見ているところでは才能は育たないし、そこの指導者は金太郎飴、ヒラメが多くて、育成のスペシャルなどいない。
結局、人だと。
そこに人生かけた、他力ではない育成のプロがいるかどうかだ。
育成して金も稼ぎたいと思ったら、新興宗教団体ぽく親を騙すか、補助金を受けるプロななるか、スポンサーにヘコヘコするかしかない。
それも長続きなどしない。
スポンサーが育成理念持った人ならそれは幸運だがなかなかいるもんじゃない。
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サッカーで人を育てる
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サッカーで人を育てたいと思ったら。
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覚悟すること。
●金は絶対に儲かりません!
●人を育てる信念と愛情が免許です!
●俺が俺がと、見返りを求めるならやってはいけません!
●学ばない者にはこの業に就く資格はありません!
●責任を子どもに求める思考が出たならすぐにやめなさい!
●子供を激しく叱咤激励できないで、したり顔するなら直ちにやめなさい!
自分の野心でこれを行おうとする人は、
行動と言葉の端々に育てるべき人間が不在の野心が染み出しています。
競技スポーツの目的は、
「拘った勝負を可能にするために、自覚的練習や生活などの準備をする中で身につくもの」
を求めることにあるのです。
それでも金儲けをしたい?
それでは、
育成ではなく「費用対効果を求める親」が満足する「お教室」を経営することです。
親はそんなに馬鹿じゃない。
名声のために育成指導者面し、多くを切り捨て校舎の片隅に置いやる経営は、
最後は絶対にバレるもの。
賢い親は、過剰な幻想を捨て見極めないといけない。
