【井田勝通“これでいいって思ったら人生は終焉”「3年生を送る会あいさつ抜粋」】
2013-02-16-“ピー”だらけです(*゚▽゚*)
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人生二度なし。...
…人生はただ1回しかないんだ。
今日若い3年生の諸君の話を聞いたけど。
元気がない。
夢がない。
-ピーピーピー-
「おとうさんおかあさんありがとう…なんたらかんたら…」って。
夢がない話だらけでなさけないね!
「俺はプロになってやろう」「いつか大成してやろう」
迫力のある言葉がなにもない。
非常に残念だ。
みんな「ありがとう。ありがとう…僕はなになにで…」
-ピーピーピー-
人生はチャレンジ!
チャレンジしなければ人生ではないんだ。
それは、大人も子供も、お父さんも3年生も2年生もみんなそうだ。
覚えておくがいい。「あぁ俺はこれでいい」と思ったら終わりなんだ、人生は。
常に先を目指し、高みを目指して努力するから、
人生っていうのは素晴らしく、充実してくるんだ。
残念なのは、中学で2度日本一になった。
なんで高校で燃え滾って高みを目指せないの、出来ないのか。
満足してたんじゃないの。
-ピーピーピー-
平気で日本一になってないと、何人も何人もプロに呼ばれてないと。
チャレンジしてないんだよ。だからなんだよ。
どっかで自分に妥協してるんだよ。それは親も悪いんだよな。
違うんだよ、中学時以上にもっと駆り立てて、
もっと努力して、燃えなきゃダメなんだよ。
燃え上がってチャレンジすることが人生なんだよ。
とくに若い衆はそうなんだよ。
今の日本の世の中では、これこそ大事なんだよ。
それを君たちを見てすごく強く感じたよ。
みんながおとなしい。ものわかりがいい。
今の学校の先生にとっては都合がいいことなんだろうが、
「ハイっ。1足す1は2!正解」
「先生が言うことみんな聞きます。ハイッ」
先生にとっては優等生。ダメなんだよ。
-ピーピーピー-
とんでもない選手に育てる(育つ)ということは何か。
先生の言うこと聞かないようなとんでもないやつを、選手を、
育てていい選手にするのが大事なんだ。
学校ってのはそういうところじゃなくちゃダメななんだ。
今の学校は、先生の言うことを全部聞く人がいい生徒。
監督の言うことを「ハイそうです」っていうのがいい選手。
ダメなんだ。
監督の言うこと聞かなくても、
ガンガンやっちゃうようなとんでもない選手がいればいるほど、
強いチームになるんだ。
そういう選手が集まって一つになる時、
ものすごく強い、手の付けられないようなチームになる。
バルセロナ、レアル見てみろ。
みんな違うんだ。個性は。一人として同じ奴はいない。
でも試合になるとひとつになって戦う。死ぬ気になって。
イエローカードもらったってレッドもらったって大丈夫なんだ。9人対10人で試合やっても大丈夫だ。
すごいプレーをして、魅了して、会場を“オーッ”て言わせて、勝てるんだ。
それはなんだって。あのすごさは。
そこが大事なんだって。
平均的で、言われたことを素直に、おとなしくやってて、
それで世の中は通用しないんだ。
よく覚えておいたほうがいい。
この世の中はサッカーに限ったわけじゃない、常に競争なんだ。
最近、体罰のことが話題になっているが、お前たちの行く道は、そんな平和なこと言ってる場合じゃないところだ。
おらに言わせれば(笑)
俺自身の静学サッカー人生もそうだ。
競争は半端じゃなかった。
清水東の勝澤、清商の大瀧、オレ、浜名、東海、藤枝東・・・
みんなビシバシバシバシ愛のピー(爆笑)
-ピーピーピー-
悪意はないよ(笑)。
-ピーピーピー-
もちろん、あんな30発も。愛もなく見せしめでやるのは犯罪だよ。
-ピーピーピー-
指導者の情熱が大切なんだ。
こんなこと言うと朝日新聞に叩かれるけどさ(笑)
指導者は情熱が必要なんだよ。
熱い情熱が、選手の心に火をつけて、火を灯して、燃え上がらせるんだよ。
選手が燃え上がらないと絶対強いチームにはならない。
一人ひとりが燃えて向かうことが、11人が12人にも15人にもなるんだよ。
1足す1は2じゃないんだよ。
サッカーは芸術なんだよ。
音楽や絵と同じ芸術的要素が織り成す世界、
未知の世界がそこにあるんだ。
とんでもない世界なんだよ。
だから素晴らしい。
だからサッカーというものは世界中の人を熱狂させているんだよ。
勝ちたい勝ちたいだけじゃそんなの熱狂するに値するサッカーじゃない。
それをやるのが監督。
次は選手。
監督の情熱を感じて、燃え上がる。
燃え上がらない選手はダメだよ。
「監督馬鹿なこと言ってるな」とか思ってる
そんなクールな奴はダメなんだよ。
試合でもそうだが、練習も一緒だよ。
燃えてチャレンジすることなんだよ。
チャレンジしてないんだよ。
イチローを見てみろよ。
三浦知良見てみなよ。
カズはこの間インテルの長友の所へ行ってきた。
マッサージ師とトレーナーを連れて、もちろん自分の金でな。
ーピーピーピーー
カズは何歳だ。45歳か46歳だ。
その選手がまだチャレンジしているんだ。
君たちは今何歳だ。
高校生。もっとチャレンジしろよ。
怖いものなんかないよ。不可能ないよ。
やれよ!戦えよ!
チャレンジしろよ。
俺は(君たち見てて)そういう気持ちだな。
俺だって今チャレンジしている。
俺は71になるジジイだよ。
人に笑われるけどな。そんなのいいんだよ。
全てにチャレンジしてるぞ。
-ピーピーピー
もなっ。ハッハッツハァ(爆笑)
これは冗談だけどな。ハッハッツハァ(大爆笑)
子供を4歳から12歳、中学生を教えてるよ。
オレそのうちとんでもない選手を育てて、学園に入れるよ。
俺が育てた選手が、また学園に入って、レギュラーになってすごい選手になって、プロの選手になって、
それが“俺の夢”なんだ。
俺ももう歳だから、あと10年生きるかどうだかわかんないけど、
まだオレはチャレンジするんだ。
君らもっと若いんだ。
もっとでかいことにチャレンジしろよ。
やれよ。戦えよ。
なんで自分でこれでいいと思うんだ、こんなところで満足してるんだよ。
満足するなよ。満足したら終わりだよ。
これでいいと思ったら終わりだよ。
お母さんもそう。おとうさんも一緒なんだよ。
絶対そうなんだ人間というのは。
生きてる限り青春なんだよ。
燃え上がって生きてることが大事で、
それが自分を豊かにしてくれるんだよ。
充実した人生。
それが大切で、そのことを忘れないでね。
ピーピーピー(笑) പ
2013-02-16-“ピー”だらけです(*゚▽゚*)
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人生二度なし。...…人生はただ1回しかないんだ。
今日若い3年生の諸君の話を聞いたけど。
元気がない。
夢がない。
-ピーピーピー-
「おとうさんおかあさんありがとう…なんたらかんたら…」って。
夢がない話だらけでなさけないね!
「俺はプロになってやろう」「いつか大成してやろう」
迫力のある言葉がなにもない。
非常に残念だ。
みんな「ありがとう。ありがとう…僕はなになにで…」
-ピーピーピー-
人生はチャレンジ!
チャレンジしなければ人生ではないんだ。
それは、大人も子供も、お父さんも3年生も2年生もみんなそうだ。
覚えておくがいい。「あぁ俺はこれでいい」と思ったら終わりなんだ、人生は。
常に先を目指し、高みを目指して努力するから、
人生っていうのは素晴らしく、充実してくるんだ。
残念なのは、中学で2度日本一になった。
なんで高校で燃え滾って高みを目指せないの、出来ないのか。
満足してたんじゃないの。
-ピーピーピー-
平気で日本一になってないと、何人も何人もプロに呼ばれてないと。
チャレンジしてないんだよ。だからなんだよ。
どっかで自分に妥協してるんだよ。それは親も悪いんだよな。
違うんだよ、中学時以上にもっと駆り立てて、
もっと努力して、燃えなきゃダメなんだよ。
燃え上がってチャレンジすることが人生なんだよ。
とくに若い衆はそうなんだよ。
今の日本の世の中では、これこそ大事なんだよ。
それを君たちを見てすごく強く感じたよ。
みんながおとなしい。ものわかりがいい。
今の学校の先生にとっては都合がいいことなんだろうが、
「ハイっ。1足す1は2!正解」
「先生が言うことみんな聞きます。ハイッ」
先生にとっては優等生。ダメなんだよ。
-ピーピーピー-
とんでもない選手に育てる(育つ)ということは何か。
先生の言うこと聞かないようなとんでもないやつを、選手を、
育てていい選手にするのが大事なんだ。
学校ってのはそういうところじゃなくちゃダメななんだ。
今の学校は、先生の言うことを全部聞く人がいい生徒。
監督の言うことを「ハイそうです」っていうのがいい選手。
ダメなんだ。
監督の言うこと聞かなくても、
ガンガンやっちゃうようなとんでもない選手がいればいるほど、
強いチームになるんだ。
そういう選手が集まって一つになる時、
ものすごく強い、手の付けられないようなチームになる。
バルセロナ、レアル見てみろ。
みんな違うんだ。個性は。一人として同じ奴はいない。
でも試合になるとひとつになって戦う。死ぬ気になって。
イエローカードもらったってレッドもらったって大丈夫なんだ。9人対10人で試合やっても大丈夫だ。
すごいプレーをして、魅了して、会場を“オーッ”て言わせて、勝てるんだ。
それはなんだって。あのすごさは。
そこが大事なんだって。
平均的で、言われたことを素直に、おとなしくやってて、
それで世の中は通用しないんだ。
よく覚えておいたほうがいい。
この世の中はサッカーに限ったわけじゃない、常に競争なんだ。
最近、体罰のことが話題になっているが、お前たちの行く道は、そんな平和なこと言ってる場合じゃないところだ。
おらに言わせれば(笑)
俺自身の静学サッカー人生もそうだ。
競争は半端じゃなかった。
清水東の勝澤、清商の大瀧、オレ、浜名、東海、藤枝東・・・
みんなビシバシバシバシ愛のピー(爆笑)
-ピーピーピー-
悪意はないよ(笑)。
-ピーピーピー-
もちろん、あんな30発も。愛もなく見せしめでやるのは犯罪だよ。
-ピーピーピー-
指導者の情熱が大切なんだ。
こんなこと言うと朝日新聞に叩かれるけどさ(笑)
指導者は情熱が必要なんだよ。
熱い情熱が、選手の心に火をつけて、火を灯して、燃え上がらせるんだよ。
選手が燃え上がらないと絶対強いチームにはならない。
一人ひとりが燃えて向かうことが、11人が12人にも15人にもなるんだよ。
1足す1は2じゃないんだよ。
サッカーは芸術なんだよ。
音楽や絵と同じ芸術的要素が織り成す世界、
未知の世界がそこにあるんだ。
とんでもない世界なんだよ。
だから素晴らしい。
だからサッカーというものは世界中の人を熱狂させているんだよ。
勝ちたい勝ちたいだけじゃそんなの熱狂するに値するサッカーじゃない。
それをやるのが監督。
次は選手。
監督の情熱を感じて、燃え上がる。
燃え上がらない選手はダメだよ。
「監督馬鹿なこと言ってるな」とか思ってる
そんなクールな奴はダメなんだよ。
試合でもそうだが、練習も一緒だよ。
燃えてチャレンジすることなんだよ。
チャレンジしてないんだよ。
イチローを見てみろよ。
三浦知良見てみなよ。
カズはこの間インテルの長友の所へ行ってきた。
マッサージ師とトレーナーを連れて、もちろん自分の金でな。
ーピーピーピーー
カズは何歳だ。45歳か46歳だ。
その選手がまだチャレンジしているんだ。
君たちは今何歳だ。
高校生。もっとチャレンジしろよ。
怖いものなんかないよ。不可能ないよ。
やれよ!戦えよ!
チャレンジしろよ。
俺は(君たち見てて)そういう気持ちだな。
俺だって今チャレンジしている。
俺は71になるジジイだよ。
人に笑われるけどな。そんなのいいんだよ。
全てにチャレンジしてるぞ。
-ピーピーピー
もなっ。ハッハッツハァ(爆笑)
これは冗談だけどな。ハッハッツハァ(大爆笑)
子供を4歳から12歳、中学生を教えてるよ。
オレそのうちとんでもない選手を育てて、学園に入れるよ。
俺が育てた選手が、また学園に入って、レギュラーになってすごい選手になって、プロの選手になって、
それが“俺の夢”なんだ。
俺ももう歳だから、あと10年生きるかどうだかわかんないけど、
まだオレはチャレンジするんだ。
君らもっと若いんだ。
もっとでかいことにチャレンジしろよ。
やれよ。戦えよ。
なんで自分でこれでいいと思うんだ、こんなところで満足してるんだよ。
満足するなよ。満足したら終わりだよ。
これでいいと思ったら終わりだよ。
お母さんもそう。おとうさんも一緒なんだよ。
絶対そうなんだ人間というのは。
生きてる限り青春なんだよ。
燃え上がって生きてることが大事で、
それが自分を豊かにしてくれるんだよ。
充実した人生。
それが大切で、そのことを忘れないでね。
ピーピーピー(笑) പ