ここ最近大会でブードラやってて気づいたけど


本当に実力差がでるゲームですよね(まったく勝てねーよwww)




そこでどうすれば勝てるようになるのか研究してみた





1.デッキの枚数


これは無論40枚でOK、1枚を引く確率を単純に上げることはリミテッドであろうと構築戦であろうと変わりはない。

それにリミテッドでは40枚以上で組む利点があまりにも少なく(除去の厚さも薄いため)、ライブラリアウトなどはほとんど起こらない(起こる場合はデッキとしての決定力が足りていないため枚数で補うのはおかしい)。




2.クリスタルの枚数


通常構築では14~16枚ぐらいで組まれるのが多いですが、ブードラではクリスタルを必要とする場面が多いため多く積まれる。私的には15~18枚ぐらいが目安だと思っていますが、実際は多色クリスタルと属性を生むカードが多く取れるかが枚数に影響してきます。

通常構築では初手にクリスタル2~3であればすぐにスタートできるのがほとんどですが、多色クリスタルが取れなかった場合は単属性×3であるためにリドローを迫られる場合もあります。それが3色であれば致命的であり、次のターンから約4割のクリスタルのうち約3割の確率で次属性を引かなければいけなくなります。

なので初手のリドローで選ぶためにもクリスタルの投入とピック時の多色クリスタルの取得は大切と言えます。

何枚入れればいいかと言われればいろいろ意見が出ると思われますが、多色クリスタルが3枚以上取れていれば3色でも16枚で組めると思っています。それができていない場合はそれ以上のクリスタルが必要だと思われます。逆にとれていない場合は4ターン連続でクリスタルを置ける可能性が高い18枚程度でないとデッキが回らないと思います。

全色及び4色の場合は単色属性クリスタルをほとんど入れないぐらい多色クリスタルを投入しなければいけませんのでお勧めはできません。

タッチをする場合は1枚のカード(単属性に限る)につき3個の属性クリスタルが必要ということを覚えておけば、組めないこともありません。その場合単色クリスタルのみでタッチするのはお勧めできません、タッチをすることでデッキ全体としての動きを悪くしてしまいます。そのためタッチするカードはボードに大きな影響を与えるカードで多色クリスタルが取れたときのみ行うのがベストだと思われます。




3.ボードを制する


リミテッド環境であっても構築戦であってもこの辺はあまり変わりません。どれだけボードを先に展開しておけるかが有利不利を決めます。単純に盤面を作ってからの除去は攻撃であり防御になりますが、盤面が作られていない場合の除去は防御にしかなりません。せっかくの除去の効果が半分になってしまいます。そのためにも序盤からボード制圧力が高い2/2、3/3クラスは出せるようにしておきましょう。除去がなくてもボードを膠着させられれば、回避持ちもしくは高コストクリーチャー召喚が決め手になります。

もちろんこのボードをひっくりかえせるカードは有無を言わず強いです。しかしボードをある程度作ってなければ使う時間がないまま終わってしまうため、やはりボードは意識しなければいけないところだと思います。




4.後半にアドバンテージを得る(行動回数の増加)


後半にMPだけが余り何もできないのはもったいない、スキップだけのターンが多いのはそれだけ行動の機会を損失しているということ。そういう時は高コストカードを積めばいいという人もいるかもしれませんが、それでは前半に機会を損失しています。では正解はというと前半にも使えて後半に使えるカードです。

どういうカードがそれに当てはまるかというと

・リサイクル付カード

・複数回使えるスキル持ちクリーチャー、ランドスペル、クリスタル

・サーチ能力

・ドロー付きカード

これらが後半の行動回数を増やしてくれます。




5.決定力


ゲームを終わらせる力の事。当たり前のことですが、クリーチャーを並べるだけだと勝つのは難しい。なぜなら相手もクリーチャーを並べるから。

一般的には決定力になるのは

・除去

・回避持ち

・直接ダメージ

・ばかでかいクリーチャー

ぐらいです。除去と回避持ちはどちらが欠けたら突破力が低くなります。


・除去

クリーチャー火力、クリーチャーを破壊する能力の持つカードの事

除去してダメージを通せるパターンに持ち込めればOKですが、防御的な使い方になってしまった場合は決定力にならない。


→全除去(リセット)

すべてのクリーチャーを破壊できるもの。全生完壊、メルトダウン等。

除去後に出せるカードの質で勝負を決めることができる。たぶん最強。


・回避持ち

飛行、小人能力等のこと

もちろんこれらの回避能力を持っていても通らないパターンは多々あります。そのためこれらを生かすためにも攻撃的な除去は必要になります。


→疑似回避持ち

ブロックできるけど実質ブロックできないもの(したくないもの)。モンゴリアンデスワーム、大戦鬼、各種ねじれ等。


・直接ダメージ

20点すべて削ることはできないため、事前にダメージを与えていることが前程。ブードラで投入されるのはメルトダウン、ミサイルクラスぐらい。


・ばかでかいクリーチャー

これだけで突破するのはかなりのサイズが必要です。バンプアップで作り出すことも可能。

大きいサイズのみ先手が決定力になります。






とまあ、これぐらい。

ほとんどMTGでの記事を参考に研究してABCDに変えただけですが

どれも一般的にできてないことばかりだったので記事にしてみました。


私は決勝には上がれそうにないので

この記事を参考に主催者優勝を必ず阻止してください。

○んぱをぶっ殺せ!!、ぶっ殺せ!!