ips細胞で有名な京大山中教授がノーベル賞を受賞したとのこと。

非常に素晴らしいですね。あの細胞って、たしか人体の様々な組織に応用が効くらしいみたいなので、これによってどれだけの人達が救われるのかと考えると、科学ってすげぇ~なぁーとつくづく思います。科学のすごさは、医学だけでなく原発で有名な核や地震なんかを研究する分野等々、私自身は苦手な部類ですが科学ってすげぇなぁーと思います。

で、(科学と政局を絡めたくはないのですが、せっかなので)私ふと思ったことがあります。自民・民主は科学をどう捉えているのか?是非とも聞いてみてぇなぁーと思いました。

民主は、コストのみに視点を置きすぎたために、減らさなくて良い分野まで口出しをした罪があります。一方、自民党は脱原発には否定的ですね。これは、電力会社関係の労組との結び付きも考えられますし、第一政・官・業・学の悪い結びつきを自民党政権に戻ってからも続けましょうという契りと見ても過言ではないだろう。

上記は、あくまでも私の推測論でしかないが、どう考えてもあの二大政党が、科学を国民の幸福のためでなく自らの私利私欲のために利用してるのは間違いないだろう。

その上で、国民一人一人が科学とどう向き合うのか?これだけの科学技術大国日本だからこそ、鈍感ながらも考えなくてはいけないのかなぁと、改めて考えさせられたノーベル賞のニュースでした。