型は必要か何もできない人にとって型は、最低限出来るようになるために必要なもの。しかし、次第に型の意味を忘れて型をやる事が目的になる。この時点で型は意味をなくす。混沌とした基本原理から抽出して型を作る。型から学ぶべきは、型そのものではない。型から学ぶべきは、基本原理。それを意識出来るかどうかで、やるだけなのか?何かを学べるのか?が違って来る。基本原理を踏襲しつつ、新たなる型の運用を型破りという。これが飛躍となる。基本なくして突飛な事をしても、それは意味をもたない。