abcbのブログ -78ページ目

アゲハの夢

 
お久しぶりの更新は犬猫ネタから少し離れて、僕の好きな「虫さん」のお話です。
イモムシ、青虫系の苦手な方は、画像がふんだんに用意されてますので
クリック→拡大などなさいませんように(^^)。

話は今年の夏、八月頃にさかのぼります。
家の玄関脇にパセリを植えてあるのですが、そこに3匹のキアゲハの幼虫がいました。
(「キアゲハ」はいわゆるアゲハ蝶の模様の白い部分が黄色いバージョンです)
写真でも撮ろうかと思ってるうちにあれよ、あれよと大きくなって、
いつの間にかサナギになるために姿を隠してしまいました。

しばらく後になって一匹だけ羽化したばかりのアゲハを見かけましたが、
すぐに飛んで行ってしまいました。

そして九月の終わりに再びパセリにアゲハの幼虫が。
八月のアゲハが「里帰り」とばかりに卵を産んでいったのか?
でも数えてみるといるわいるわ、で全部で30数匹。
イメージ 1

(ちなみに蝶が卵を産み付けるのはほんの一瞬です。ウ~ンっと粘って気張ったりすることもなく、
茎とかに留まるとサっと産んでいきます)

パセリは間違いなく食い尽くされるので、パセリを管理してるお袋に聞いたところ
もうすぐ固くなって(人間は)食べられなくなるからいらない、とのことでした。

今度は写真に撮りながらこまめに観察していたのですが、幼虫の数はみるみる減っていきました。
鳥に結構食べられてしまったようです。

だんだん育ってきました。
イメージ 2

もうすぐサナギに?
イメージ 3

無残な姿のパセリちゃん(もうひとつ同じ大きさのが隣りにあるので幼虫はそっちに移しました)
イメージ 4

サナギ第一号!と思いきや、翌日お袋が「一匹逃げてたから戻しておいたよ」→「!!!」
イメージ 5

可哀相に、固定糸をむしり取られてパセリの中に固くなって転がってました。
でも葉っぱの上に置いといたら、どうにかサナギに変態(←いい意味の)できたようです(^^)
イメージ 6


この頃になると幼虫たちがサナギになる場所を求めて、お礼も言わずに夜逃げ(笑)して行きます。
この子はおとなしくパセリの茎でサナギの準備に入りました。
イメージ 7

「!!!」1時間足らずで形だけがサナギに!
ビデオでその変態(←いい意味で(しつこい?)^^)の過程を撮っておきたかった。
イメージ 8

サナギになるための大移動にかけるエネルギーはスゴくて、
玄関入り口の壁の屋根近くを、ヘコヘコ登っている一匹を見つけました。

脚立を使っても届かないので棒ではじき落してキャッチ、
空いてるプランター?に入れて網をかぶせて数日、やっと枯れ枝に接地。
イメージ 9

もう一匹、別の子もどうにか壁に接地してくれそうです。
右の枝に上の子がサナギになってます。
イメージ 10

全体像。
「サナ~ギ~を探せ!」(右奥に縦に並んで3匹、下の側面に2匹の全員で五つ子ちゃん(^^))
イメージ 11

最後の子がようやくサナギになってくれました。
イメージ 12

デジカメの日付を見ると10/9、蝶に羽化するのは来年の春らしいです。
木々が季節に合わせて花を咲かすのは何となく理解できますが、
夏は二週間で終わるサナギの期間が、秋だと数ヶ月。

こんな小さな虫が、同じ工程の体のサイクルを数ヶ月単位で大変化させる。
不思議なものです。
偉大ですらあります。
こういう所が僕を虫好きにさせる所以です。

まず無理だとは思いますが、この子たちが全員無事に羽化してくれることを願います。

春までこのサナギたちはどんな夢を見ているのでしょうか?
アゲハ蝶の自分の姿を想像してるのでしょうか?
花々の中を兄妹と仲良く飛ぶ姿を思い浮かべているのでしょうか?

この子たちの眠りが覚めたとき、今より少しでも良い自然環境にしておきたいものです。
とりあえずパセリだけは沢山植えておこうと思っています。
飛び立ったこの子たちが、自分の「我が家」を見つけて帰って来れるように・・・。


アゲハの夢・終(春につづく?)
 

たれ世紀少年-最終章-たれちゃんの水

 
最近歯磨きしてると、毎回たれがやって来て水を出してくれとせがみます。
(うがいするときはシンクから下ろします)

また、いつもの「ヒゲ返し」かと思いきや
イメージ 1

ちゃんと上手に飲んでました。
イメージ 2

もう顔に水をかぶったりしないで飲めます。
イメージ 3

またひとつ大人になったね(^^)
イメージ 4

たれちゃんの水・編はこれにて完結?
 
一歳半を過ぎたたれは、もう「少年」の季節は終わってしまったのかも。
ドジなおっとりたれちゃんじゃなくなってしまうのは、ちょっと寂しいけど・・・


めずらしくジュン君のベッドに一緒に寝ているたれ。
イメージ 5

今年はネネ(母犬)がいなくなって初めての冬だから、
ジュン君が寒がってたら一緒に寝てあげてね。

どうかいつまでも、優しい「たれちゃん」のままでいて・・・
 
 

たれ世紀少年-最終章-たれちゃんの水・終
 

コップの思い出

  
たれちゃんが「保険」で飲んでるコップのお水。
普段は僕が歯磨きするときにも使っています。
イメージ 1

プリントもハゲて、かなり年季が入ったこのプラスチックのコップは
もともとはミー (「はじまりのミー」参照)が子供の頃、「猫用の水」として使っていたものでした。

シンクの縁に足をかけ、小さい体を目一杯伸ばして窓枠に置かれた
このコップの水を飲む様子が今でも思い出されます。
20年以上も前のことす。

主のミーもいなくなり、薄汚れ、もうコップとしての寿命は終わっていのるかもしれない。
お袋にゴミ箱に捨てられてるのを見つけ、救い出すこと数回。
実際捨てられてもしょうがない、でも僕にはどうしても捨てることができない思い出のコップです。
イメージ 2

そして20年以上経って、たれもこのコップの思い出に加わりました。
ミーが遺してくれたこのコップを、これからも大事に使っていきます。
 
イメージ 3

(たれ、生後6ヶ月頃)
 
 
コップの思い出・終