素人外装塗装総集編(話長いよ) | 8割方バイクの話

8割方バイクの話

CB1100FD(通称‘爺さん’)の苦労話をお茶の間の皆様へお届けします。

まずは土台となるタンクの剥離から

使った溶剤はこれ
$8割方バイクの話

たっぷりとハケで塗り、乾燥を遅らせるようにラップで巻いたりしてちょいと放置

すると塗装がドロドロと溶け始めます。

$8割方バイクの話

そしてクレーパーである程度落とします。残っている塗料は再び溶剤を付けてクレーパーで落としの繰り返しです。
$8割方バイクの話

こまかい塗膜片などを取るのが面倒だったので、今回はガレージKHさんに持ち込んでブラストで一気に落としてもらいました

$8割方バイクの話

他の外装はシールは剥がし材を塗ってクレーパーで剥がして、塗装は紙やすりで削りました。
下地が出るまでは削っていません。
$8割方バイクの話


次からいよいよ塗装です。

サフェーサーを原液:硬化剤:うすめ液で希釈 今回は8:1:8の割合でやりました。
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130720093159909.jpg

この時のスプレーガンは下から吸い上げる吸引式ガンで初めてのガン塗装ということも
あってか、とても塗りにくかった。すぐに塗料が固まってしまって、ブシュブシュと出て
あとで研ぐのが大変でした。

コンプレッサーは会社の200Vの物を使用しています。

3度塗りをして乾燥させました。
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130720110548796.jpg


タンクに少しくぼみがあったのでパテ埋め
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130720165050519.jpg

固まってからあて木などに紙やすりを巻いて軽く削って平らに仕上げます。

この作業、いままで塗装してきたときは下地の後にパテを埋めてサフェーサーを塗っていたのですが、どうしてもパテが下地から剥がれて、塗装の上からでもパテの境目が浮いてました。

サフェーサーの上からパテを塗ると喰いつきがよくて境目も見えないくらいに綺麗にパテがのります。勉強になりました。

そして乾燥後に#360→#800の紙やすりで磨いてから、1色目を塗る為のマスキングが始まります。

おそらく#800の紙やすりは間違いだと思います。後にでるマスキングを剥がすと色がめくれるというのはここが問題だったんじゃないかな・・・

さて、今回はCBの純正デザインを使うためにまずは予備のタンクからデザインを写します。

本体に大きめのビニール袋をかぶしてラインをマジックで写します。

$8割方バイクの話


その写したものビニール袋を今回塗るタンクに被せて、タンクとビニールの間にカーボン紙を入れて転写します。

$8割方バイクの話

その他のカウル類も同じように転写します。

そしてマスキングなんですが、通常?ですとまずは土台の色(今回であれば黒)を塗っていき、最後にラインを入れていくという風に思っていたのですが塗料を買った浜松第一塗料さんからのアドバイスは塗る面積の小さな部分から塗っていくとマスキングを使う量が少なくて済むとの事だったので、その方法で挑戦してみます。

ラインはシルバーとゴールドの2色を使います。

塗る機材はエアーブラシ

ネットで3000円ちょいで購入

まずは色のゴールドを適当に塗ります。実際はゴールドの部分のマスキングをしたのですが
上から次の色を塗る為にマスキングは必要なかったことに後から気づきました。

ゴールドを乾燥させたら次はシルバー

おそらく、順番が間違ってたと思います。色の薄いシルバーを適当に塗ってから
ゴールドを塗れば良かったんだろうなと今になって思います。

作業に戻ってゴールドに掛かってはいけない部分をマスキングします。
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130802232227330.jpg

そしてシルバーを塗装

半乾きの状態でマスキングを剥がすと・・・
ゴールドが剥がれてしまいました

エアーブラシで部分修正しましたが仕上がりは明らかに修正が分かるような出来栄えとなってしまいました。やはり全体を塗り直さないと塗料面が汚くなります。

ラインを塗り終えたらまずは1発目のクリアを塗装

前回、うすめ液が少ないと思って今回は少し多めで希釈

その結果が・・・垂れた
$8割方バイクの話

そして次はラインの中の部分のグレーの塗装にうつります。

吸い上げ式のガンが使いにくかったので新たに落下式のガンを購入。
これもネットで3000円ちょいでした。

これが使いやすいのなんのって♪

そしてラインの部分をマスキングして塗ると・・・
 
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130807205911372.jpg

この塗料、名前がピーコックグレー

しかし、どうみても真っ黒

気にくわないので紙やすりである程度落として再び平らにします。

そこで気づいたのがラインの後にクリアを吹いておくと、その次に失敗して削っても
ラインは削られないので修正が効くということでした。なるほどね~

そして、シルバーにピーコックグレーを混ぜて新しいガンメタのようなシルバーを作りました。
この希釈の割合も8:1:8

そしてまたラインをマスキングして塗ります
$8割方バイクの話-rps20130812_232441.jpg


塗った面積が大きかったので約2日程乾燥させました。

そして外の部分にあたるブラックを塗るのですが、ピーコックグレーが思いのほか綺麗な色だったので残りを使って塗ることにしました。

シルバーより内側をマスキングして塗装

$8割方バイクの話-rps20130812_232558.jpg


そして3日程乾燥させてから紙やすりで塗装の境の段差を軽く落とします。

この時のやすりは#1000~1500

するとピーコックグレーの色がすこし明るい色になってしまいました。

次は徳島のカラーズさんから頂いたウィングマークとCBの文字入れ作業

まずは土台の転写シートを貼って黒を塗装


のはずが間違えてシルバーを塗った図(笑)
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130813132925107.jpg

乾燥させてから黒を塗装しました(^_^;)


一枚目のシートを剥がさずに、この上から二枚目の転写シートを貼って2色目のシルバーを吹きつけます。

乾く前にシートを剥がします。
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130813135318798.jpg

そして無事にマークも塗ることが出来ました
$8割方バイクの話-CameraZOOM-20130813135643468.jpg


後は仕上げのクリアを吹きつけます。

タンクは5回ほど厚塗りしたかな?カウル類は3度ほど吹き付けました。

そして1週間ほど乾かして研ぎの作業

紙やすりで#1000~1500(本当は2000番くらいまでやりたかったが手元に無かった)

そしてコンパウンド荒目、中目、細目の3種類でバフ掛け

んで出来上がり~音譜

$8割方バイクの話


$8割方バイクの話


$8割方バイクの話


$8割方バイクの話


きっちり計算してませんが、おそらく塗料、マスキングテープ、紙やすりなどで3万円くらいしてます。

機材代は入ってません

業者に依頼した場合は安くても4色使ってるので10万くらいなんかなぁ

まぁ、なんとか無事出来たので良かったです♪


以上、素人塗装完結編でした