この果てしなく続く空の下
私たちは息をしている
時に笑い
時に泣き
仲間と苦しみを共にする時もあれば
見知らぬ人と喜びを分かち合うこともある

そのどれにも混じることなく
いつでも空から見ている雲

表情を変えながら
自分を表す術を求め
今日も飛び回る
明日も飛び回る

くっついたり離れたり
難しい世界だ
たまに目を開けることすら嫌になる
それでも時間は止まらない
目を閉じている間にも
世界は変わり続けている

一人の人間だろうと
一欠けらの雨雲だろうと
味わう悲しみは皆同じ

私が孤独を感じるならば
きっと雲も寂しかろう
私が希望を見出だすならば
きっと雲も嬉しかろう

つながり続ける広い世界で
目にする現象すべてに対し
好意をもって接したい
まるで砂漠に落とされた金魚が
オアシスを見つけたかのように