旅行中、日本のとんかつ定食を食べるのがひそかな楽しみのひとつです。ごはんがつやつやで、ふっくら甘くて、「やっぱり日本のお米は特別だな」と毎回感じます。


そんな中、最近ちょっと気になることがありました。


2024年7月頃から、日本のお米の価格が大きく上昇しているというニュースを見かけました。試しにAmazonで青森県産のお米(5kg)を調べてみたら、なんと5331円。

台湾ドルにすると、1kgあたり約234元。台湾で買える台湾産のお米は1kgあたり約50元なので、単純計算で4.5倍ほどの価格差があります。





最近では、日本が台湾や韓国からお米を輸入しているという話題もありますが、さらに気になるのはアメリカとの関税問題。将来的にアメリカ産のお米が日本に大量に入ってくるかもしれないという話もありました。


旅行者としては、「日本で食べるごはん=美味しい日本米」というイメージがあるので、これからもその美味しさを守ってほしいなと思います。


台湾も日本も、自国で育てたお米を大切にしている文化があり、それが料理の味や日常の豊かさにつながっていると感じます。


次に日本を訪れるとき、とんかつの隣にある白いごはんが、またあのふっくらとした美味しい日本米であることを願っています。