介護の現場で働いていると本当にこの国高齢者はいたれりつくせり。100歳を支えるのに月100万近く社会保障費使っています。私が言いたいのは意味があるかとかではなく今一度必要な支援や医療を考えて欲しいということです。子供の学費を無料にするのは難しいのに高齢者にはこんなにも手厚い社会保障。本当にこのままで良いのでしょうか。良いはずはありません。

人は今まであった事を無くされると困ります。だから制度自体は変わらないでしょう。

2040年には第二次ベビーブームの就職氷河期世代が後期高齢者になります。貧乏な高齢者が急増します。ということは社会保障費も増加します。これを現役世代が負担する。できるわけがない。

私が思うのは未来予測、超高齢化社会がくるという事が分かっていながらも他の先進国よりも対策を何もしていないという事。本当に危機感を皆がもっているのか。

今の高齢者は私よりもはるかに高い年金をもらっています。が使いきれません。そしてあらゆる面で優遇されています。使い切れない年金は娘や息子は正直あてにします。と言うことは年金を減らされては困る、高齢者優遇の政策は都合が良いと思う人がこの国では大半を示します。政治家は選挙で勝つために高齢者向けの政策を出してきます。これを考えるとこの国が良くなるとは思えません。

日本の子供達にはどこの国でも働ける、時代に適応する事を伝えられる取り組みをしていきたいと思っています。未だに私の周りには大企業、医者、公務員幸せ説を語っている人が沢山います。古い価値観で子供を追い詰めないで欲しい。と願うばかりです。最後まで読んで頂きありがとうございます。