サッカーの所属チームが決まらずいろいろと落ち込んでいた長男ですが、少しずつ気持ちを切り替えて前に進みはじめたと思いきや
「ドイツ語、さっぱりわからん」とlineが。
語学学校に行き始めましたが周りの日本人以外の人はすぐに会話を始めているけど、自分はそこに入れないとのことでした。そしてよくよく耳を傾けていると間違っていると事が多いといっていました。そこなんですよね。私達日本人は高校卒業まで6年以上英語を学んだりしましたが話せるレベルにはならないと思ってしまう。テストありきで学んできた英語は❌が存在します。でも実際にはもし違う言い回しをしてしまったとしても通じる事もあるし大きく違えば「こっちの言葉のほうが良いよ」みたいな感じで❌はないです。でも長ーい間完璧さを求められていた私達にとって「間違っても大丈夫」という考えで会話をしてみるというのは本当に簡単ではありません。「間違っても大丈夫だから」とか「友達作ったらすぐ語学話せるよ」とかよく言われますがそれが出来たら苦労しないんですよね。「少しずつ、自分のペースで良いよ」で私は良いと思います。
下の子は先生がほぼ外国人の環境で中学3年間英語を学びました。そこには一切❌が存在せず1年生の時はアルファベットを書くのがやっとでしたが2年、3年になり自信をもって会話が出来るようになっていました。もしテストで❌ばかりもらいっていたらここまでにはならなかったと思っています。学校のテスト意味があるのかなぁー。私自身、英語のテストは不必要だと思っています。子供たちには本当の外国語の良さや楽しさに触れてほしいと心から願っています。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。