こんばんわー
むっちーです
今週の7月29日は・・・。
土用の丑の日です。
(うなぎたべたいよ~・・・)
なので由来から・・・
日本では土用の丑の日に、暑い時期を乗り切る栄養を
つけるために鰻 を食べる習慣がある。
かの有名な大伴家持も万葉集の中で・・・
『万葉集』巻十六の3853
石麻呂に吾(われ)物申す夏痩せ
に良しといふ物ぞ鰻(むなぎ)漁(と)り食(め)せ
訳「俺は石麻呂に言ってやったのさ、夏痩せにはウナギ
がいいらしいから、とってきて食いなって」
1000年も前から、夏ばてにはうなぎと言われていたようで、
暑いときに食べると言うのはたぶん自然に生活の知恵として
定着していたのでしょう。
通説(平賀源内説)
一般的に有名な話ですね。
鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の
平賀源内が発案したという説が最もよく知られている。
これは文政5年(1822年–1823年)の、当時の話題を集めた
『明和誌』(青山白峰著)に収められていて。
それによると、商売がうまく行かない鰻屋が、
夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。
源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」
という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に
貼ることを勧めると、物知りとして有名な源内の言うことなら
ということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを
真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。
実際に鰻以外には、梅干や瓜などを食する習慣もあったようですが、
今日においては殆ど見られない習慣です。
春木屋善兵衛説 - 同じ文政年間(1818年ー1831年)の
『江戸買物独案内』によると、土用に大量の蒲焼きの注文を受けた
鰻屋、春木屋善兵衛が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って
土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った
物だけが悪くなっていなかったからという説。
蜀山人説 - やや時代が下がった天保10年(1839年–1840年)の
『天保佳話』(劉会山大辺甫篇)では、やはり鰻屋に相談をもちかけ
られた蜀山人こと大田南畝が、「丑の日に鰻を食べると薬になる」と
いう内容の狂歌をキャッチコピーとして考え出したという話が載せられている。
など色々な説があり用は・・・
ウナギを食べろって
ことですね
明日は7月28日
10時からOPEN!!
鰻以上に脂がのった
是非とも今週はABCで楽しんで
鰻を食べて夏を乗り切って下さいませ。
むっちーでした。