自分は、何処に行ったのだろう。

少年は思う。

あの少年…クリフィ。

意識が消える前にクリフィが何か温かい光を出していた…。
あれは一体…。

妖精は思う。

しかし、両者とも、助かった事だけはわかっていた。

それも、妖精ではなく、少年の力で。

しばらくして、2人は目を覚ました。

此処が何処かは戸惑ったが、すぐにわかった。

さっきまで2人が金縛りにあって動けなかった所だ。

そこに2人は横たわっていた。

列車は、消えていた。