少しばかり安心した所で、ようやく少年も仲間に加わった。
「なぁ。お前。クリフィとかいったよな。」
唐突にトゥーグがきいてきた。
「ああ、なんだ?」
「あのーさっきは言い逃したんだがよ。お前、妖精の帝国から何合か上った所の村に住んでいた、と言ったよな。」
「?ああ。」
この時、妖精たちが揃って顔を見合わせた。
「…?なんだよ。」
トゥーグが答える。
「そのー…。言いにくいんだがよ。そんな筈はねぇと思うんだがー…。だが、俺達妖精は、あの山を知り尽くしてる。それを踏まえて、言わせてもらうんだがー。」
少年はあまりの回りくどさに苛つきを覚えた。
「回りくどいな。さっさと言えよ。」
「…俺達、みんな、その村を見た事がねぇんだ。住んでる人も、一人も知らねえ。」
「なぁ。お前。クリフィとかいったよな。」
唐突にトゥーグがきいてきた。
「ああ、なんだ?」
「あのーさっきは言い逃したんだがよ。お前、妖精の帝国から何合か上った所の村に住んでいた、と言ったよな。」
「?ああ。」
この時、妖精たちが揃って顔を見合わせた。
「…?なんだよ。」
トゥーグが答える。
「そのー…。言いにくいんだがよ。そんな筈はねぇと思うんだがー…。だが、俺達妖精は、あの山を知り尽くしてる。それを踏まえて、言わせてもらうんだがー。」
少年はあまりの回りくどさに苛つきを覚えた。
「回りくどいな。さっさと言えよ。」
「…俺達、みんな、その村を見た事がねぇんだ。住んでる人も、一人も知らねえ。」