多読の三本柱はご存知ですか?

 

1.多読三原則

2.大量の読みやすい本

3.仲間

 

『多読村瓦版 多読村祭り記念号』 (2010.11.21)  より

 

先週は、

'仲間’の大切さを

あらためて感じた

一週間でした。

 

まず、中国の先生たちと話すうちに、

その熱意と勢いにすっかりあてられ

 

「私もともにがんばろう!」

 

と、新しい仲間を得た喜びに興奮。

 

 

その二日後。

 

藤沢のリリー・ローズさんの

Village English Club (ブッククラブ)へ。

 

彼女は私の大先輩で、

大人向けの多読クラブを長いことされています。

 

一度、伺いたいと思っていたのですが、

やっと叶いました。

 

 

部屋に入ると、壁一面、本棚!

 

本棚の本を手に取りたくなり、

うずうず・・・

 

棚の端から端まで読みたーい!

 

 

自分が持っている本でさえ、

彼女のところで読みたくなったのです。

 

 

これまで、

英語Tadokuクラブ@自由が丘

に通ってくださっている

大人の方たちから、

 

「ここに来ると楽しい!」

 

と言われても、

毎日、教室にいる私は、

なかなか額面通りに

その言葉を受け止められませんでした。

 

 

でも、ようやく、分かった気がします。

 

 

本棚があって、

 

そこに

カラフルな本がたくさん入っていて

 

その本たちを

良く知っている人がそこにいて

 

あれこれと盛り上がれる環境があったら・・・

 

気持ちがワクワク!

 

しないはずがない!(断言)

 

 

そうなんです、

「場と仲間」

があるだけで

ものすごく気持ちがいい。

 

逡巡している自分の背中を

ポンとやさしく押してもらっているような

そんな気持ちになれるんです。

 

 

「場と仲間」

 

 

私も若い生徒たちと接するとき

このことをもっと意識していこうと

思いました。

 

 

多読は「読書」です。

誰かから問題を出されて、

正解を導き出すタイプの勉強とは全く異なります。

 

そして、

英語の読書(多読)は、

日本語の読書と違って

何をどうしたらよいのか

しょっちゅう、

わからなくなるのです。

 

それは読んでいる本人だけでなく、

支援している私たちも、です。

 

迷わない先生なんていないでしょう。

 

 

ですので。

 

読んでいる当人だけでなく

支援する人にとっても

 

「仲間」 と

その仲間たちと集まれる「場」

 

は大切なんですよね。

 

 

そんなことを思う今日この頃です。

 

リリーさんのところでは

多読と絵本について

お話させていただき、

その後、お食事も💛

 

 

すばらしい一週間でした。

藤沢に通ってみようと思っています。

 

 

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今はそのような気持ちでいますが、

忙しくなると通えなくなるかも💦

 

でも、気持ちは、

頑張ろ!という気持ちでいっぱいです(#^^#)