12年前の2012年投稿 百人一首です



みかきもり

衛士のたく火の
夜は燃え
昼は消えつつ
ものをこそ思へ

訳は
官中の諸門を警護する兵士が
たく 火が
夜は燃えて
昼は消えているように

私も夜は
恋の炎に身をこがし
昼は消え入るように
沈み込み
そんなことを
繰り返すばかりで
もの思いにふけって
しまうわ

ではガルネコ百人一首

美佳きまり
ジョージの炊く火の
夜は燃え
昼は決めつつ
ものをこそ思へ


訳は
三船美佳さんのきまりは
ジョージさんが
夜はご飯を
炊いてモエ〜

昼は 
炊かずに レストランで
ランチをなににしようか
二人で決めながら
食べる

こんな
何でもないような
ことが 幸せなんだと思う
と もの思いにふけりました

一部かえて12年前はここまでです



2015年3月24日投稿の
「ジョージと美佳」ものせます

美佳 好きと
三日月の
空に叫んでも

誰も答えて
くれないから

さびしくて
空き缶を
蹴った

その缶コーヒーは
ジョージアだった

答えは
ジョージ いや



ジョージさん
傷口に塩をぬるようなことして
すみません

やっぱり
本当にガルネコも
しみじみ思います

なんでもないようなことが
幸せなんだと思う
これにつきますね

なんでもないような夜
二度とは戻れない夜