また行きたいと思う海は？
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6月８日は、
World Ocean Day（世界海洋デー） です。
2008年に国連総会で制定されました。
また行きたいと思う海は
行きたいとはちょっと
ちがうけど
思い出の海は
千葉の九十九里浜の海
それは40年以上前に
22歳のガルネコは
モラ夫とつきあいだしはじめ
のころデートに
さそわれたけど
その日は
高校時代の友達4,5人と海に
行く約束してたからことわった
女友達だけだけど
モラ夫はあやしいと
思ったかどうかは
知らないが
行く前に電話して
というから
携帯電話なんてない時代だから
駅の公衆電話から
「これから電車にのるよ
行ってきます」
といったら
なんと「これからそっちに
行こうかな」といって
電話を切った
でも多分
その時海水浴場の名前や
駅の名前は言ったと思うけど
（どこの海水浴場にいったかは忘れました）
なにせ九十九里浜ですよ
1里4キロとして
4✕99だから…
かなり長いです
だからまさか
本当にくるとは
思わなかった
もし来たとしても
海水浴場だって
広いから
会えないかもと
思ってた
しかしですよ
遠くから
ガルネコ達グループの
ところに迷いなく
まっすぐ
歩いてくる男
それはモラ夫でした
「よくいるところわかったね」
とガルネコガルネコ言うと
モラ夫は「迷わずなにかに
導かれるようにここまで
きたよ」と言った
それで「もしかして
これが神の導き？
運命の人ってこと」とチラッと
思ってしまった
あぁこれが
間違いだった
結婚を決意したのは
この出来事だけじゃないけど
この出来事も決意した
ことの一つには
なった
モラ夫との
結婚生活は
苦汁をなめる
火中の栗を拾う
はぁ
まぁ
まぁ苦汁 栗 はぁ まぁ
九十九里浜
だった
♫ああ 九十九里浜
今は遠い渚ああ 九十九里浜
夕陽が泣いている
いつまでも いつまでも
あの時君は若かった
想い出の九十九里浜♫
行きたいのは
今の九十九里ではなく
42年前の九十九里浜
２２才のお花畑の
ガルネコに
これは
思い出の九十九里浜じゃなく
結婚生活は重くて苦しい
そんなのNOといおうね
重いでぇ〜 NO 苦汁 栗 はぁ まぁ