2012年6月27日投稿のメンデルの法則です。




父さんは

こう言った

妹に何一つ勝てるところがない

お前は、母さん似だから

縁遠い、しぼんだ

エンドウ豆だ


父さんは知らなかったのね

愛情と言う水をあげれば

しぼんだ

エンドウ豆でも

芽がでる

芽ん出るの法則を




これは

ガルネコのことではありません。

ガルネコの長女が次女とくらべられて

父であるモラ夫に

「妹に何一つ勝てるところがない。」

と言われたことを書いたのです。


ごぞんじのように(知らね〜よ)

モラ夫の両目が

黄斑変性症で見えなくなり


ガルネコが借金返済と生活費を

稼ぐためにかなり

ハードに働き

その間長女と次女

の面倒をモラ夫に見てもらって

いました。


モラ夫はガルネコには

モラハラだけど子供達には

やさしかったから

まかせたけど


妻にモラハラな人で

子供には毒親じゃない人

なんていない


モラ夫は毒親だったんです。


このモラ夫が

姉妹差別してたのは

モラ夫が亡くなった後に

長女から

聞きました。


長女は

モラ夫のこと「人を絶望させる天才」

とあだなをつけました。


本当にかわいそうなことをしました。


兄弟差別 姉妹差別は

虐待です。


差別されたほう

差別されなかったほう

どちらにも悪い影響が

あります。


姉妹、兄弟の仲も悪くなります


そして多くの虐待された子供と

同じように

あるいはそれ以上に

親の愛を求めます


どうして妹ばかり

かわいがるの?


同じことしても

妹は叱られないのに

どうして私だけしかるの?


妹が欲しいものは

買ってくれるのに

どうして私には

我慢させるの?


このどうしてが

自己否定 自己嫌悪に

おちいります


モラハラも虐待も

本当に罪深いです。



ガルネコ父も

兄弟差別されて

育ちました。


ガルネコ父には

兄弟は女5人男2人の

7人兄弟


ガルネコ父が長男

一郎(仮名)

次男の弟を二郎(仮名)と

します。


ガルネコ父の父

ガルネコのおじいさんが

二郎ばかりかわいがって

一郎をかわいがらなかったんです


なぜ

おじいさんが

兄弟差別をしたのか?


おじいさんは50代で

脳出血で亡くなって

ガルネコも

ガルネコ母も

会ったことはありません


でもそのおじいさんの

遺影をみればわかります


ガルネコ父 一郎は

ガルネコ父の母

ガルネコのおばあさんに

そっくりなんです


これはおばあさんは

ガルネコが中学生のころまで

生きていたから

知っています


そして弟の二郎さん

おじいさんとそっくりなんです

もううり二つ


だから一郎と二郎

兄弟でもまったく顔が

似てません


ある日

二郎がおじいさんにコートを

買ってもらったそうです


それがとても素敵なコートで

一郎もどうしても

ほしかったので

おじいさんに

同じコートを

買って欲しいと

たのんだそうです


でもおじいさん買って

くれなかったそうです


この話しは

ガルネコ母から

ガルネコ父が

亡くなってから

聞きました


ガルネコ父は

この話をしたあと


ガルネコ母に

このコートを

買ってもらえなかったことは


大人になった今でも

悲しく辛い思い出だから


自分も子供に兄弟差別しないから

ガルネコ母にも兄弟差別しないで

子供を育ててほしいと

いったそうです


ガルネコ母も7人兄弟で

ガルネコ母が長女で

男が3人


男の子ばかり特に長男ばかり

かわいがるガルネコ母の母

ガルネコのおばあさんに

育てられて同じ思いを

してたから


ガルネコには姉がいますが

姉もガルネコも差別しないで

姉妹平等に

育てようと夫婦で誓いあったそうです


おかげさまで

姉はどう思ってるかは

知りませんが


姉妹平等で

育てられたと思います


でもちょっとだけ

姉よりガルネコの

ほうが

両親に愛され

可愛がられていたような

気がします


このちょっとだけ

自分のほうが愛されていたと

子供に思わせる

これが本当の平等な

愛なんだな

と思います


これは

なにかの雑誌に

書いてあったのですが


大家族の兄弟全員に

個別で呼び出して

お母さんは子供の中で

誰が一番好きだと思うときいたら


みんな同じ答えだったそうです

お母さんは兄弟みんなのこと好きだけど

一番は自分だと思う

ちょっとだけ他の兄弟より愛されされてる


ちょっとだけこれがポイントです。

こう全員に思わせる

このお母さん素晴らしいですね


この平等の愛については

ガルネコのダジャレポエムで

書いてるから

それもまたアップするので

楽しみに待っててね

(別に待ってね〜よ)