アンメット第5話をTVerで

昨日見ました。


第4話のMVPが岡山天音さん

演じるカエル違った楓先生だとしたら


第5話のMVPは千葉雄大さんが

演じる星前先生でしょうか



この回の「アンメット」では

救急部長の星前先生が

全科専門医のレベルを

身につけたいと告白するも

三瓶先生に「少なくとも脳外科は無理」

などと否定されてしまう。



その後、星前先生は
ミヤビ先生と昼食中に
なぜ自分がそんな目標を
掲げているかを打ち明ける。

星前先生の母が体調を崩し
病院に行ったものの
はじめは目の不調だったので
眼科に行き

それでもめまいがおさまらないと
眼科にいくと

めまいなら耳鼻科と
それでも体調不良だと
耳鼻科は内科へと

そういうふうに
いろんな科を
たらいまわしされた揚げ句

半年後に決定的に
体調を崩してしまったと告白。

結局母は「多発性骨髄腫のステージ3」
だったという。

その診断をした医師は
いろんな症状がでてたから
眼科や耳鼻科の医師が
判断できなかったのは仕方ない

どの医師も悪くないと言った
それを聞いた星山先生は
どの先生もみんな悪いと思ったと
声を荒げた

星前先生は
その時の悔しさを
思い出したのか、目を潤ませ
声を震わせて当時の状況を
ミヤビに聞かせる。

気持ちが昂ぶり
「だから僕は、全科専門医レベルの知識とぎ…」
といったところで噛んでしまった。

すぐに「ぎ…技術を持って」と続けると
ミヤビ先生が小さな小さな声で
「ん」と星前の言葉を遮らずに
促すような相づちを打つ

「どんな病気も見逃さない医者になろうって。
夢物語と笑うヤツは笑わせておけばいい」
と言って表情を緩める。

ミヤビ先生は「おつらかったですね」と言うと、
「え?ママ生きてるよ」。

これにミヤビ先生はびっくりし
「星前先生の言い方が…」と苦笑。
星前先生も
「ごめんごめん!熱くなって…」と笑う…。

千葉雄大さんが
こんなに演技が
うまいと知らなかった

というかガルネコは
雄大さんのでてる
ドラマを見たことがなくて

知ってるのは
吉岡里穂さんと
一緒にでてる

URであ〜るの
UR都市機構のCM
だけてあ〜る

演技力だけでなく
役者としての
感性も素晴らしい

多分あの噛んだセリフは
台本にはなく
本当に噛んでしまったんだろう

普通だったら
NG特集の役者のように
噛んだらすぐ
あ ごめんなさい
もう1回とか言いそうなのに
言わずにそのまま続けた

さらに相手の
杉咲花さんも
吹き出して
もう今のダメですよ
NGですよ
とか言わず
何事もないかのように
会話を続けた

この噛んだところが
よりリアルティーを
感じた

普通に
話してて特に
感情が高ぶったら
言葉に詰まったり
噛んじゃうことあるよね

だから千葉雄大さんも
杉咲花さんも演技が
うまいだけでなく
こういったアクシデントを
とっさの判断で
いい風にもっていけるのは
すごい

もちろんこの場面を
NGにしないで
つかった演出家もすごい

大絶賛だが
一つだけ
このいいシーンを
半減させたセリフがある

それは
星前先生が
「前科専門医の知識を目指すのは
ママが原因なんだ」

「ママは生きてるよ」
とママ ママと言ってるとこ

あなた成人男子ですよね
成人してる男女なら
ともに第三者に言うなら
母でしょ

ママと二人っきりの時に
ママ〜って言うのはいいけど
第三者には母
せめて お母さんかかあさん

ママは絶対ナイよね〜
もし彼氏が
僕のママがっていったら
ドン引き 
あんたマザコンかと
思う




僕にとって
ママはママ

母とかお母さんて
言ったら
ちがう人みたいに
感じてしまう

他人みたいに感じるんだ
血のつながった 
親子のあかし
愛をこめてママとよぶんだ


あなたにとって 血のつながりは
大事なのね

血は言う 大
千葉雄大

Youにとっては ママは有りなのね
You 有るであ〜る