前半松潤の99.9%のことも
投稿してるのですが
今回は99.9%は省略して
アンナチュラルのみとします。

というのもなんか映画で
アンナチュラルのメンバーが
再結成されるというニュースを
聞いて
なつかしいな

アンナチュラル大好きでした。

2018年3月5日投稿の松重さん
です。




アンナチュラルは
ちょっと
つらい話の回も
あるけど


なかなか
面白い


前回のアンナチュラルは
神回と
言っていいだろう


前回の主役は
石原さとみさん
ではなく
所長役の
松重豊さんだ


この間急逝した
大杉漣さんに
病院に付き添い
看取ったのが
松重豊だ


もしこのことが
なかったら


もともと
すごく
いい台詞だけど


ガルネコの
心にこれほど
強くしみこまなかった
だろう


この回の
撮影が大杉さんが
亡くなる前か
後かは知らないが


台本は
おそらく
亡くなる前に
出来てただろうから


このタイミングで
このセリフを


松重豊さんに
言わせるなんて
まさに奇跡



ゴミ屋敷に
住む おじいさんが


喧嘩して
出て行った妻が
身元不明で
亡くなった


身元が判明して
松重さんが


奥さんの
遺骨を
おじいさんに
渡す為に


おじいさんの
ゴミ屋敷に
行く


おじいさん
遺骨の受け取り
拒否


奥さんが
死んだのは
バチが
あたったから
と言う
おじいさん


そして
そのバチとは
奥さんではなく


おじいさんに
あたったバチ
(おじいさんは
その訳を
言わないが


奥さんを大切に
しなかった
悪い人の
自分にバチが
あたったということかな)


そんな
おじいさんに
松重さんは
静かに
こう言う


奥様は
バチが
あたったから
死んだのでは
ありません


死ぬのに
良い人も
悪い人もない


たまたま命を
落とすんです


そして
私たちは
たまたま生きている


たまたま生きている
私たちは


死を忌まわしい
ものに
してはいけないんです




ガルネコも
なんであんな
いい人が
はやく死ななきゃ
いけなかったのか
と思うことがある


なぜ なぜ
その答えは
でません


神様は人に
バチなんか
あたえない


だけど
なぜという
問いに
答えてはくれない



その答えは
しっくりこないけど
たまたまとしか
いいようがない


たまたまとは
運命なのだろうか



生きとし生けるもの
必ず死が
待っている


生存率は
0%


山の頂上
登った人でも


永遠に
頂上には
いられない


必ずくる
死で頂上を
降りなければ
いけない


まだ頂上に
いけない


途中の人
でも


死が
訪れれば


山を下り
なきゃいけない



松重さんは
人生は死を
待って
山を下りる

待つ 死 下山
と言っている


だけど
死を待つ
たまたま生きている
私たちは


死が訪れる
その日まで
 

苦しくても
山を一生懸命
登り続ける


たまたま死んで
しまった人の
思いを背負って



まさかこれを
書いた1年半後の
2019年9月にガルネコの
再婚したやさ夫が
大杉蓮さんと同じ心臓病で
突然死するとは
この時ガルネコは
知るよしもなかった

なぜあんなに
いい人が
死ななきゃ
いけなかったの
なぜ? なぜ?
5年たった今も
わかりません


そして
今一番驚くのは
アンナチュラルの
この神回といったこの回の
話を全然覚えていないんです

松重さんが言ったこの
セリフのシーンも
含めて
ワンシーンも思いうかばない

ゴミ屋敷のおじいさんて
誰が演じてたんだろう

自分の記憶力のおとろえに
驚きました





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