この世の幸福、不幸に超然として生きている。

          


善、正義の探求を神から課せられた天職であると信じ、


そのために金銭、名誉、社会的地位その他の、


いわゆる世俗的満足をことごとく放棄して、


哲学的対話のために一生を捧げたのだ。

               



自分が献身すべき理想、建立すべき記念碑は,


善の研究という内面的行為に変貌。


英雄たるゆえんも、


地上的禍福に眉ひとつ動かさぬ魂の偉大さに成長。