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目指すは『テレビ業界の水平分業』

新規事業・番組プロデューサーのアメブロ。

退職して2ヶ月。
今だに多くの人が小生の事務所を訪ねてくださる。

ここ数日も同様。

5年ぶりくらいにお会いする芸能関係の方。
当方の事業とは、そんなに関係がないか・・・
と思いきや、実際にお会いすると
コラボレーションの可能性大。

続いて「昼飯食おうや」と、
フラリと事務所に来られたのは
大ベテランの照明さん。
近々定年の方。
これまた当方の事業とは関係ないか・・・
と思いきや、検討中の案件に関する
重要な情報をお持ちであった。

昨日お会いしたのは、
私の前職の会社の大先輩。
15年前に退社され当年とって75歳。
私の父と同い年の方。
さすがに私の事業と関連は無いだろう
とおもいきや、お会いして驚き。
私が今から辿ろうと思っている
ビジネススタイルを15年前から
実践されておられた。

私が最も重要と考えるのは「行動すること」。
常に念頭においている。

しかし、これらの方々とお会いしてみて、
まだまだ「行動する」ことの重要性が
わかっていないと猛省した。

「人と会う」そして「人と会話する」。
これほど重要な行動はない。

蛇足ながら、「酒抜き」でお会いしたのも良かった。
「酒有り」もモチロン楽しいが、
酒抜きだと会話の密度が上がる。

これらの方々とお会いできるのも、
前職のおかげ。
22年”看板”しょって仕事したからこその人脈。
感謝。

しかし別の見方をすれば、
それらの出会いに”意味”が出るのは
「会社を辞めたからこそ」ともいえる。

当方の”戦略的自由度”が飛躍的に高まったのだ。

組織に属していれば、
当該部署の職務分掌に縛られる。

それが今はまったくない。
実感としてはゼロがひとつ付いた感じ。
別次元の自由度。

今日も、ある方が当方の事務所に
芋を持ち込んでこられた。
変わった芋ではあったが、
どうやら商品化に困っているらしい。

前職時代であれば心中
「俺のとこに芋持ち込まれても・・・どうせいゆうねん」
と困惑するのみであったろう。
しかし今は違う。

ああでもない、こうでもないと
商品化のアイデア出し。
いくつかの使えそうなアイデアも出た。

さらに当方が提案したのは
「実は明日、
ある食品メーカーさんにプレゼンに行くので、
ついでにこの芋も提案してみますわ」

まさに究極の戦略的自由。

結果は分からない。
分からないが、おそらくダメであろう。
そんなに簡単なものでないのは分かっている。
しかしトライアルはできる。
その価値はある。

究極的にいえば、
この”戦略的自由度”を手に入れるために
退職したといえる。
当方の場合は。

人間には2種類あるのだ思う。
「何をしてもいい」といわれて喜ぶ人間と困惑する人間。
当方はモチロン前者。
後者の人にとって戦略的自由度とは
忌避すべきものでしかない。

今の日本はバランスが悪いように思う。
後者の割合が高い。
そして徐々に、その割合が高まっていように
思えて仕方がない。

今の閉塞感の根源はそこにあるのではあるまいか。