いつも、誰かと出会って仲良くなって、人との出会いはいつ、
どこで起こるかわからないものです。
その出会いについて。
人生80年として、人が一生で出会う人の数は、
何らかの接点を持つ人 30.000人
同じ学校や職場、近所の人 3.000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人
だという平均的な説があります。
現在の世界の人口は約72億人(2014年7月現在)です。
これに当てはめて人との出会いの確率を考えると、
その数は天文学的な数字になります。
現在の世界の人口と上記の数字を元にその確率を見てみると、
何らかの接点を持つ人と出会う確率は 1/240000(24万分の1)
同じ学校や職場、近所の人と出会う確率は1/2400000(240万分の1)
親しく会話を持つ人と出会う確率は 1/24000000(2千400万分の1)
友人と呼べる人と出会う確率は 1/240000000(2億4000万分の1)
親友と呼べる人と出会う確率は 1/2400000000(24億分の1)
スゴイ数字になりますよね。
毎日多くの人と道で出会っていたり、
すれちがっていたり、
ともすれば一言二言の会話を交わしているのかもしれません。
千利休の茶道に由来する有名な言葉に「一期一会」があります。
これは、「一生に一度の貴重な出会い」を表し、
「あなたとこうして出会っているこの時間は、
二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
だから、この一瞬を大切に思い、
今出来る最高のおもてなしをしましょう」
という茶道の心得を表しているということです。
つまり、「もう二度と出会えないかもしれない」
という思いを持って人に接することを説いた言葉なのです。
これは、出会った人を大切な出会いとして認め、
そのしるしとして、その方との時空間を共有する
最高の作法をといたものと私は思うのです。
しかし、
でも中には「あの人と出会わなければよかった」
なんてこともあるのかも知れません。
それはそうなのですが、
その出会いによっても自分とは違った価値観や考え方を知るだけでも、
後で振り返るとそれが自分の学びや糧になっていることも
きっとあるはずなのです。
だから人生に無駄な出会いなんて一つもないものなのです。
よく言いますよね。「出会いは必然」って。
そう、“Everything happens for a reason”
(「全ての出来事には意味がある」)
ということなのです。
イヤな人との出会いであっても、
その人を通して何かを人生で学ばせてもらったということなのです。
でも、そう考えると例えイヤな人にも感謝できるかもしれません。
大切な「感謝の心」を持つようになるのです。
出会う人全てに意味がある、
“Everyone happens for a reason”なのです。
人との出会いが天文学的奇跡だということは数字を見ても明らかです。
奇跡のように巡り合っているからこそ、
一つ一つの出会いに感謝して、
その人との出会いを大切にしていきたいですね。
