ダイヤモンド・オンライン7月30日(金) 8時30分配信 / 経済 - 経済総合

個人スポンサーを募集する記者会見の様子。写真は、折茂武彦選手(右)と桜井良太選手(左)。「ファンの名前がユニフォームに載ることで、より責任を感じます」と語った。  プロスポーツのユニフォームと言えば、様々なスポンサーのロゴがプリントされているもの。特に媒体価値が最も高い胸部分には、有名企業のロゴが入るのがこれまでのお決まりだった。そんな常識を覆す、新しい企画が始まった。

 日本バスケットボールリーグ(以下JBL)のレラカムイ北海道が、2010年9月に開幕するシーズンに、個人名を選手の胸部分に印刷する「胸スポンサー」の募集を始めたのだ。一般人の名前がスポンサーとして列記されるのは、国内プロスポーツでは初めての試みである。

 気になるスポンサー料金は、一口2万円(税込)。誰でも応募することができる。5文字以内であれば、自分の名前でもニックネームでも可能。掲載されるユニフォームはホームゲーム用と、アウェイ用と2種類あり、どちらかを選択する。

 9~3月までのシーズンを通じて12名の全選手が着用する予定だ。申込は7月末まで。ユニフォームのお披露目は8月下旬頃を予定している。

 試合は地元スポーツ紙はもちろん、テレビ放送も予定されている。ファンのみならず、スポーツ好きにもちょっと自慢できそうだ。

 レラカムイ北海道は07年にJBLに参戦。チームもフロントもゼロから立ち上げたベンチャー型のチームだ。若い女性を中心にファンを獲得し、ホームゲームでの観客動員数は3年連続でリーグトップを誇る。

 これほどの人気チームにもかかわらず、昨今の経済状況下で、大口のスポンサーが決まらないのが、チーム運営の課題だった。運営会社ファンタジアエンタテイメントの水澤佳寿子社長は、「レラカムイは成績こそ低迷してますが、ファンの多さでは他のチームを圧倒しています。10連敗しても観客数が減らなかったときに、チームを一番評価してくれているのはファンだと気づきました。そんなファンの思いを形にできればと思った企画です」と語る。

 水澤氏は、もともと育児支援事業である株式会社コティを創業し、全国展開を手がけ、成功を収めた女性経営者である。その経営手腕を生かし、黒字化が難しいといわれるスポーツビジネスに参入。様々なアイデアを実践し、今やJBLのみならず、プロスポーツ界から注目を集めている人物だ。

 成功すれば、「スポーツを支えるのは企業スポンサー」という、これまでの常識が変わるかもしれない。新しいことに挑戦するチームを、ぜひ応援してみてはいかが?

(藤井美和)
サザンオールスターズの桑田佳祐(54)が初期の食道がんであることを発表してから一夜明けた29日、桑田の公式ファンサイトなどに激励のメッセージが殺到していることが分かった。それを反映して新曲「本当は怖い愛とロマンス」の予約数も一気に跳ね上がった。桑田の地元・神奈川県茅ケ崎にあるサザン通り商店街でも応援メッセージボードの設置などが検討されており、歌声で夢を与え続けてきた桑田への“恩返し”の機運が芽生えている。

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 国民的シンガーによる食道がんの公表から一夜明け、大きな衝撃が各方面へと広がった。

 所属事務所・アミューズによると、桑田の公式サイトなどにファンからの激励の声が殺到。実数は明らかにしなかったが、年内復帰を目指して治療に専念する桑田へ「ゆっくり休んで下さい。復帰を待っています」「シングルを楽しみにしています」などのメッセージが届いているという。

 8月25日発売の新曲「本当は怖い愛とロマンス」は、ネット通販・アマゾンの予約が前日比約50倍に飛躍した。レンタルチェーン・TSUTAYAは今週末から新曲を中心にした“桑田さん応援コーナー”を展開する予定。大手レコード店・山野楽器も「『桑田さんがんばれ』とエールを送る展開を行う」という。

 桑田の地元・神奈川県茅ケ崎市では、ゆかりのある店舗などが“恩返し”を検討中だ。

 JR茅ケ崎駅前のサザン通り商店街に店を構える桑田の同級生(55)は「商店街にあるサザン神社の絵馬コーナーを“激励メッセージボード”のようにする案がある。8月上旬に商店街の集まりがあるので、そこでいろいろと決まってくるのでは」と説明。

 サザンの楽曲にちなんだ名前の洋菓子を販売するエトアールの店主も「早くよくなってもらいたいので、ファンの声を集めた激励のメッセージボードを作れたら」と早期復帰を願った。

 サザンや桑田の楽曲が店内を埋めるレコード店・チヤマレコードでは、ファンのメッセージを展示できるスペースと千羽鶴用の折り鶴を入れる瓶を設置。店主の山本章司さん(67)は「治療に専念して、またびっくりするような新しい音楽の啓示を受けてほしい」と早い回復を祈った。
2010年7月30日 MovieWalker

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http://news.walkerplus.com/2010/0730/9/photo00.html
第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品される2作品



『十三人の刺客』(9月25日公開)と『ノルウェイの森』(12月11日公開)の2作品が、第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品されることが決定した。それに伴い、両作のスタッフ、キャストから喜びのコメントが届いた。
63年の傑作時代劇を鬼才・三池崇史監督が、役所広司、山田孝之ら豪華キャストと共に再映画化。300人もの敵にたった13人で戦いを挑む命知らずな男たちの姿を描き出した本格時代劇エンターテイメント大作だ。

三池は「やったね。ヴェニスをサムライの血で染めてあげましょう」と意気込んだ。続けて、役所は「(出品が決まった時は)『やったー!』と。ヴェネチアのお客さんに日本の時代劇を楽しんでもらうことが一番ですね。

映画の初号上映後のスタッフ、キャストの異常な盛り上がりが、ヴェネチアの映画祭会場でも見られるのではないかと期待しています。日本映画のお家芸である時代劇が海外で評価されるのは、本当に嬉しいことです」と喜びを語った。



『ノルウェイの森』は、村上春樹の同名ベストセラー小説を松山ケンイチ、菊地凛子共演で映画化。監督を務めたトラン・アン・ユンは「私が是枝裕和監督とお会いしたのはヴェネチア映画祭の時でした。後に、ロッテルダムで再会し、そこで橋口亮輔監督と知り合うことになりました。

その時、3人で語り明かしたことが、今でも素晴らしい思い出です。私たちはふたりの“村上氏”について語り合い、私は『ノルウェイの森』、ふたりは『69 sixty nine』と『限りなく透明に近いブルー』の話をしました。

まさか、数年後に日本映画を出品するためにヴェネチアの地に戻り、その作品が『ノルウェイの森』になろうとは思ってもみませんでした!」と思い出話に花を咲かせた。


主人公のワタナベを演じる、松山ケンイチは「光栄なことです。一足早く海外の方に見てもらうのですが、どんな反応を示すのか興味津々です。きっと素晴らしい経験になると思います」と心躍らせた。【MovieWalker】
午前10時すぎの東京・秋葉原。家電量販店ラオックス本店前に、観光バスやワンボックスカーが次々に乗り付けた。降りてきた中国人観光客が店内へなだれ込む。店員も客も中国人。中国語が飛び交う「アキバの朝」はチャイナタウンの様相を見せた。

元切り上げも追い風

 上海から来たエンジニアの王陪さん(45)が真っ先に手にしたのはキヤノンの一眼レフカメラ「EOS50D」。続いてソニーのデジタルカメラ「サイバーショット」の最新機種、パナソニックのステレオヘッドホン。体温計にも手を伸ばし、合計25万円ほどの買い物を決めた。

 中国人観光客は、あらかじめ商品を狙い定めた「指名買い」や「まとめ買い」が目立つ。炊飯器6台を抱えた夫婦もいる。ラオックスの菊池一営業企画部長は「気に入れば、金に糸目をつけず迷わず買う中国人の富裕層は多い」と話す。

 日本政府が新成長戦略で「観光立国」を柱の一つに掲げたのを受け、外務省は中国人観光客の査証(ビザ)発給審査を1日に緩和。要件を「十分な経済力」から「一定の職業上の地位および経済力」に変更した。従来、家族は世帯主の同行が必要だったが、今後は家族だけの旅行も可能になる。岡田克也外相は5月18日の会見で、緩和により「従来に比べて約10倍、1600万世帯が対象になる」と述べた。

 三菱総合研究所の幕亮二シニアエコノミストは、日本は人口が5年ごとに約400万人減少し、そのたびに約6兆円の国内消費が失われると予測。「成長持続には観光客の取り込みが必要。人口が多く購買力上昇が予想される中国は有望」と話す。


東京・秋葉原のラオックスで買い物をし、店を後にする中国人観光客(ブルームバーグ)
http://www.sankeibiz.jp/business/photos/100707/bsd1007070719006-p1.htm
7月29日6時0分配信 オリコン

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000026-oric-ent.view-000
『龍馬伝』初の鹿児島ロケでハネムーンシーンの撮影に挑んだ福山雅治(右)と真木よう子

 日本初のハネムーン先と言われる鹿児島県内で27日から28日にかけて、NHK大河ドラマ『龍馬伝』のロケが同地で初めて行われた。慶応2年(1866年)3月、寺田屋事件で九死に一生を得た坂本龍馬(福山雅治)は妻・お龍(真木よう子)を伴い、西郷隆盛らのすすめで薩摩で療養し霧島山に登る。福山は「高千穂峰に登って日本初と言われているハネムーンを再現できたことは『龍馬伝』にとって、まさに全体を通してドラマの“馬の背”のようなシーンが撮影でき、いい経験になった」と感慨深げ。「残りのロケで幕末を感じるようなタイムスリップをさせたい」と気持ちを新たにした。

【写真】桜島を眺める“福山龍馬”など、鹿児島ロケの模様
http://www.oricon.co.jp/news/photo/78578/p00201007280778878001280320289L/

 27日に霧島・高千穂峰、28日朝に磯海水浴場、龍門司坂で撮影された第38回「霧島の誓い」(9月19日放送)では、薩摩で霧島山に伝わる「ニニギノミコトが国を治めるために降臨して、天逆鉾を頂上に突き刺した」という神話を聞いた龍馬が登山を決意。女人禁制の山のため、お龍は男装して一緒に登り、頂上で龍馬は逆鉾を引き抜く。生まれ変わった気持ちで、日本を変える先頭に立つと誓って再び逆鉾を突き刺した龍馬だったが、幕府では第二次長幕戦争の準備が着々と進められていた。

 鹿児島ロケは「念願だった」という福山は「コンサートで10年以上前に来たことがあり、桜島の雄大さや力強さが印象的だった。高千穂峰は煙で覆われていてエネルギーを感じた。好きなところ」だと改めて思ったという。『龍馬伝』のPR番組ロケで以前、同地を訪れていた真木も「前回は真木よう子としてだったが、今回はお龍として登れたことを幸せに思う。地図上で南国だと思っていて、来てみたら本当に南国だと感じた」と再度訪問できたことを喜んだ。

 当時の様子は、龍馬が姉・乙女に宛てた手紙が実際に残っており、そこに詳細が綴られている。鹿児島から船で浜之市に行き、徒歩で日当山温泉、塩浸温泉、栄之尾温泉などで負傷した傷を癒やす龍馬だが、今回の撮影では「朝から晩まで撮影で入れなかった。そんな優しい撮影ではない」と福山は苦笑い、真木も「疲れて寝てしまい入っていない」と療養できずじまい。また台本になかったお気に入りの薩摩弁「じゃっどん」と「わっぜ」を急きょ付け加えたところ、福山は「薩摩弁は強烈なので、1回しゃべったら(本来の)土佐弁がぐだぐだになった」という。

 私生活では独身貴族を謳歌している福山だが、束の間の新婚旅行の感想は一言「いい感じ」。そんな福山の背中を見ながら高千穂峰を登った真木は「すごく大変だった。福山さんは体力が全然違うと感じた」といい、実際に「背中を見ながらお龍さんの気持ちと重なったとき『ついていかなきゃ』と思った。ずっと龍馬の背中を追い続けるような、そんな覚悟でいくのではないかと思う」と改めて夫婦としての絆を再認識したと話した。

 今回の収録分は9月19日に放送。1シーンのみ9月5日の第36回で放送予定。
7月28日22時6分配信 スポーツナビ
 阪神は28日、横浜に6対3と逆転勝ちし首位をがっちりと守った。4回に2点を先制された阪神だったが、7回に横浜先発・清水直行の前に2安打に抑えられていた打線が目を覚ます。先頭の3番・マートンがセンター前ヒットで出塁すると、新井貴浩、ブラゼルの連続ヒットでまずは2対2の同点に追いつく。さらに、金本知憲、城島健司もヒットで続き逆転に成功する。その後も阪神打線の勢いは止まらず、この回は犠打をはさんで8打数連続安打で一挙6点を奪う猛攻を見せた。
 8安打がすべてシングルヒットでの大量6得点に「普通はホームランとか長打があるんですけど珍しいですね」と、驚きを隠せなかった真弓明信監督は、「この回だけで8安打ですからね。うまくつないでくれました」と、自慢の打線の勢いに目を細めていた。

取材協力:野球専門タブロイド紙 Baseball Times Weekly
7月28日9時11分配信 デイリースポーツ
 女優の大竹しのぶ(53)が27日、元夫でお笑いタレント・明石家さんま(55)の“再婚”を後押しした。都内で行われた富士通「FMV らくらくパソコン3」の新CM発表会に登場した大竹は、さんまの一部熱愛報道について「再婚してほしい」とコメント。報道自体はさんま自身が完全否定しているが、大竹は元夫の交際相手を気に留める様子もなく、さんまの2度目の春にエールを送った。
  ◇  ◇
 元妻が、意外にも前向きな反応で?さんまの再婚を強力プッシュした。
 一部で報じられたさんまと女優・中越典子(30)との3年越しの熱愛と再婚説は、さんまが自身のラジオ番組や24、25日に放送されたフジ・関西系「26時間テレビ」などで交際を否定。それでも大竹は「(さんまには)再婚してほしいです」ときっぱり言い切った。
 元夫の再婚説はインターネットのニュースで初めて知ったというが、まったく興味を持たなかった様子。交際相手に名前が挙がった中越との面識はなく、今月にさんまと会った時にも話題に上らなかったと笑顔で明かし、報道陣に「再婚、するんですか?」と逆取材するほど。
 もっとも大竹本人は、パソコンの簡単印刷機能に「はがきを出したい人はいっぱいいます」と充実の生活を送っている様子。トーク中に「年をとると、指の脂がなくなってタッチパネルが利かなくなるって…本当?」と老化の不安を漏らすなど相変わらずのマイペースぶりで、元夫の浮いた話も意に介さないような余裕の対応だった。
 2人の愛娘でタレント・IMALU(20)ともまだ“父の熱愛”については何も話しておらず、大竹は「また今度(さんまと)食事をするから、その時に聞いてみようかな」とニヤリ。意外で強力な“援軍”のアドバイスで、離婚から18年、さんまに待望の春が訪れるかも!?しれない。
いよいよ日本上陸する話題の映画『ソルト』を引っさげ、主演のアンジェリーナ・ジョリーが来日。27日、都内のホテルで記者会見に応じた。

マドックス君、パックス君、ザハラちゃん、シャイロちゃんという4人の子供と共に、『チェンジリング』以来、1年半ぶりに来日したジョリーは、「子供たちはポニョとトトロの大ファンなので、昨日はキディランド(東京・原宿の玩具店)でグッズを探して遊びました」と母親らしくご挨拶。「これからも素敵な経験をたくさんしたいと思っているので、日本には何度でも来たいです」と語った。

今回の役どころは、大統領暗殺を計画するロシアのスパイと疑われたCIAエージェント。劇中ではかなり激しいアクションにチャレンジしているが、「スタントはもともと大好き」とのこと。「高いところも好きなので、怖いとは思わなかった」と明かした。

行方不明になった息子を必死で探す母親役を熱演した前作『チェンジリング』を、「非常にエモーショナルな作品」と評したジョリーは、「前作の後、双子を妊娠して出産しましたが、子供と一緒にいると母性愛が溢れてきて柔らかな気持になっていたの」と振り返った。

「そんなときにこの脚本を読んだのだけれど、とてもアグレッシブでアクティブな内容で、当時の柔らかな気持ちとバランスがとれるなと思った」と今作を選んだ理由を明かしたジョリーにとって、役選びのポイントは「肉体的にも感情面でも学ぶところや成長できるところがあること」だそうだ。実はジョリーが脚本を受け取った段階では、主人公は男性として描かれていたとのこと。その後、主人公をジョリーが演じることになり、彼女を含めて脚本を練り直して結末を決めたのだという。

先日、アメリカではロシア人の女性スパイが逮捕され、マスコミを騒がせた。「現実の事件のニュースを聞くと、やっぱり実際にあり得ることなんだな、と強く感じた」というジョリーだが、「脚本が現実に即しているかというよりも、映画にリアリティを感じていただけるという点が大事」と強調。「事実に即しているということよりも、起こりうる可能性があるということが大切なのよ」と説明した。

今年35歳になり、その美貌は増すばかり。記者からは「美しさの秘訣は?」という質問も飛んだ。これに対しジョリーは、「美しさは人生を幸せに生きていれば、自然にあらわれるものだと思う」とコメントした。

「好きなことをやって、愛する人と過ごして、そういった環境に身をおいていることが自然に表に出てくるんだと思うわ。今朝も子供たちと過ごして、とても幸せな気持ちになったの。そういうことが大事だと思う」。

また、パートナーのブラッド・ピットと協力しあって、仕事と家庭を両立しているとのこと。「仕事はブラッドと順番に受けることにしているの。撮影中はブラッドが学校の後のお迎えに行ってくれて、子供たちと一緒に現場に来てくれるわ」と明かした。

「子供たちは現場でアクションの道具や偽物の血で遊ばせてもらったり、変装したママを見ては驚いたり、そんな感じだった。私はどんな役柄を演じていても、第一に母親であることを忘れないの。そんな気持にしてくれるのは、ブラッドだから、なのよ」。

映画『ソルト』は7月31日(土)より、丸の内ピカデリー1ほか全国夏休みロードショー。

MTV News
中華圏で絶大な人気を誇るモデルのAngelababy(アンジェラベイビー=21)が27日、東京・表参道の表参道ヒルズで開かれたヘアケアブランド「ヴィダルサスーン」の新キャンペーン&新CM発表会に出席した。
 アンジェラは上海で生まれ、15歳から香港を拠点にモデルや女優として活躍。ドイツ人の祖父と中国人の祖母を持つクオーターで、身長168センチの見事なプロポーション。香港ではマクドナルドなど6社のCMに出演中で、女優としても「20年に一人の逸材」との呼び声も。
 昨年、日本の芸能事務所6社による争奪戦の末、エイベックスと契約。飲料水「エヴィアン」のCMに出演したのをはじめ、ファッション誌「GLAMOROUS」(講談社)がアンジェラのために初の別冊を出版するなど注目度は抜群だ。
 アンジェラは今回、自身が出演するヴィダルサスーンの新CM(28日放映開始)のキャンペーンソング「Beauty Survivor」で念願の歌手デビューが実現。この日は9歳から伸ばし続けてきた自慢の美髪をなびかせながら、美脚をあらわにした真っ赤なセクシー衣装で同曲を初披露した。
 初のパフォーマンスを終え、アンジェラは「キンチョウシマシタ…」と、勉強中の日本語で照れ笑い。「軽快な歌で、どなたも前向きになって、元気が出るような曲。ぜひ皆さんも踊ってみてください」とアピールした。同曲は28日から着うた(R)サイト「ミュウモ」と「レコチョク」で配信がスタートする。
7月27日8時0分配信 スポーツ報知
 歌舞伎俳優・市川海老蔵(32)とフリーキャスター・小林麻央(28)夫妻の結婚披露宴(29日、ザ・プリンスパークタワー東京)の“スペシャルゲスト”として、歌手の山根康広(43)が招待されていることが26日、分かった。大ヒット曲「Get Along Together」(1993年)を歌い、2人の門出を祝福する。

 93年にヒットして以来、結婚式の定番曲となっている「Get―」。この曲に強いこだわりを持つ海老蔵が、山根を招くプランを温めていた。関係者によると、結婚前にカラオケデートをした際、海老蔵が熱唱。この曲の最も有名なフレーズ「もう二度と放さない君の瞳 僕は君をずっと守ってゆく…」を通して、麻央に自らの思いを伝えた。

 海老蔵も麻央も、山根とは面識がなく、直筆の手紙を書いて誠意を示した。関係者を通じて手紙を手渡された山根は、2人の真剣な思いに心を打たれて快諾。熱唱を誓ったという。また、麻央がファンだという歌手・平原綾香(26)も、映像で披露宴会場へ楽曲を届けることがこのほど内定。披露宴の模様は、翌30日午後7時から日本テレビ系列で放送される。