こんにちは!
五姉妹パパ美容師赤﨑真也です!
中庸が大事。バランス。
でもこれを体感するためにも偏る経験
やり切る経験も大事。軌道修正は早めに。
前回の続き美容師5年目編〜
カットコンテストに優勝した俺は
カラーを武器にしようと思い始めた。
これは0スタートだった。
なぜなら自店にカラーの文化がなかったから。
今時のカラー剤も置いてなかった。
そして、お金もなくてカラー
講習にも行けない。
自店はお店の伝統はすごいから
顧客さんは沢山いて売上をあげる
引き継ぎ文化があった。
(先輩が辞めたらお客さんを引き継ぐ、そして
売上あがる)
これもお店的には大事だけど
これじゃ新しい文化は何も始まらなかった。
先輩は良くても、若い子は困る。
そして俺も困った。
アッシュ系のカラー外国人風のカラー
文化もなかった。カラー剤もない。
じゃあ、文化は自分で作ればいい。
材料係をしてた俺は新しいカラー剤を
導入したりした。
でも、人間はピンチな時ほど考える。
そこで、俺は
材料代だけ払って自分の髪の毛をブリーチして
我流で色んなカラー配合をして
GLAY、silver、アッシュ系をどうやったら
作れるのか?を実験し続けた。
周りの人たちに冷やかされたり
ディスられたり先輩に見栄張られたりしたけど
やり続けてくうちに
営業中に先輩が俺に
【あのカラーどうやったらできるかな?】
【カラー配合考えてくれる?】
って任されるようになっていった。
やり続ければ必ず結果は出る。
そしてメーカの繋がりで貴重な
無料のカラー講習があるときは
飛びつくように参加した。
有名なカラー講師に飛びつくようにヘルプに
入って間近で技術を見て空気を読まずに
質問攻めばっかした笑
これが俺のスタンス。
最初は感覚から入って失敗も重ねながら
最後答え合わせをする。言語化する。
そうすると体感はより深くなる。
人間お金がないとピンチになり
知恵がつく。考える力がつくよね
そのお店にはカラーの文化ができて
そして今俺はカラーを武器にし続けてる。
続く
↑某都内有名カラーリストに飛びつくように
質問してた。
