点滴のため動物病院に行く準備をするとグランは必ず隠れる。仕事から帰ってきた主人がお風呂に入って着替えると猫はもういない。ソファーの下か、段ボールハウスでジッとしている。日に日に察知能力が上がってきているグランくん
嫌がる猫をキャリーに入れて出発。車で5分とかからないがその間ずっと鳴いている
先日の採血検査で、腎機能は改善していないが悪化もしていなかった。食欲がないだけで元気はある。食欲さえ戻れば…
先生からいくつか提案があった。
・点滴を続けても食欲は戻らないなら、いっそのこと点滴をやめるのも有り。
時々採血をして数値見ていこうかと思う。
・他院で処方されたセミントラとラプロスも正直意味があるのかわからない。個人的にはやめてみても良いかと思う。
確かに、1ヶ月前に他院で行ったCT検査では明らかな所見はなく、腎機能の改善を試みて(悪化を抑えるために?)薬も処方してもらった。
しかし、先日の採血ではなんとも言えない数値だった。薬を処方してもらうために大きな病院に通うことは今のグランにとって大きなストレスになることは間違いない。(大きい病院のため診察だけで半日かかった)
このまま緩やかに過ごせるなら、ストレスが少ない方が絶対に良いと私たちは思う。
この判断が後にどのような影響を及ぼすのかわからないけど、ひとまず薬は飲みきり終了で。
週1かかりつけを受診して、体重と体調を見て点滴をするかその都度判断していくこととなった。
↑一口食べてプイっ 固形物はダメか🙅♀️
↑今のところメルミルが1番食いつきが良い。
↑メルミルの次はこちら。
何年生きてほしい?
健やかに、過ごせることはもうないのだと思うと悲しくなるが緩やかに穏やかに愛らしい姿を出来るだけ長く見せてほしいと思うのは飼い主のわがままなのか。ただただ愛しい存在。