私が最初に自分の状態に疑問を持ったのは中学生のころでした
異常に記憶力が悪く、自分に都合の悪い状況やピンチに陥るとスポーンと記憶が抜け落ちるんです
同時に、自分の人格というものが非常に曖昧で男っぽいときもあれば女っぽいときもあり、それが記憶を伴って入れ替わるのです
また、抑うつ状態も経験していました(今思えば抑うつだったのかな―と思うということです)
中学校を卒業する頃にはそれぞれの人格の大まかな性格や「いるな」感も分かるようになっていました
でも、当時はこころの病なんて知りませんでしたし、所謂「イマジナリー・フレンド」なんだと思っていました
人格のスイッチングも、スイッチングと言えるほどのものでもなかったですし
そんな感じでした

高校時代も無事に過ごしましたが、大学時代には自傷という新しい現象に出会いました
ものすごくストレスがかかったり、激しい怒りを感じると気がつくと手首や腕を切っているのです
でもそうした直後、気付いた直後はすーっと気持ちがすっきりしているんです
だから意識が無い間に切っている間以外にも、意図的に切ったりしていました
また、抑うつ状態をなんとかするためにエフェドリンにも手を出していました

そして就職・・・今は無職なのですが、私としたことが割と良い大学出たのにブラック企業に就職してしまったんです
業務はめちゃめちゃ、おまけにその会社の社長に目を付けられてセクハラにも合っていました
また度重なる部署変えや常識では考えられないような業務にストレスを感じるようになり、いつのまにかある一定の期間、意識を消失するようになってしまいました
おかしいのがそうして意識を失っている間にも業務は行っていたらしく、同僚からは「○○って言ってたよ」などと言われるのです
自分的にはそこそこうまくこなしていたと思っていたのですが、給料は上がらないし降ってくる仕事ははちゃめちゃだしで、意識消失してくる回数が増え、これはおかしいと上司にバレたのです
そして休職に突入(三ヶ月間の休職期間が一応あったのです)

ここで初めて病院に連れて行かれる私
最初はてんかんの疑いありの抑うつ状態との診断だったのですが、割と大きめの病院でMRI等を行った後、精神神経科(?すみませんよく覚えていません)で、「うちでは見れないのでこのクリニックを紹介します」と言われ、行ったのが今のクリニックだったわけです

今のクリニックでは最初に「文章を作るテスト」みたいなものをうやらされて、それからは普通の診察です
私が書いた日記を見せたり、毎日どんな風に過ごしているかお話したりそんな感じです
そうこうしているうちに休職期間が終わり、戻してもらえることもなく退職、今に至るわけです
わたし自身は24歳、今年25歳になる女です
ですが、
わたしの中には複数の女の子がいます

1.ま○(24)
体の世話係・元意志決定者
ポテトチップスが大好きだけど、同時にダイエットをしないといけないと考えている
2.ち○(28)
意志決定者
大人
何でも必要なことは出来ると思っているし、他の子に代わり行う
きちんとした服装が好み
3.ハ○(27)
あまり表(体を乗っ取りたがらない)
内側の世界の世話係
ジョーカーの心理を察することが出来るが、当たっているかは分からない
4.○○ア(16)
左利き・読み書きができない
女の子らしいものがこのみ
泣く
5.○りん(16)
一人称が「僕」
○○アの保護者、○○アがピンチに陥ると○○アを守る
同時に、○○アに懲罰も与えられる
6.○ディ(20)
盗みが好きで上手い
クラシック音楽が好き
いつか大きなぬいぐるみを手に入れることが夢
嘘をつく
7.○ープフリー(13)
ずっと子供のままでいたいと思っている
あまり皆と関わりあいたくないと思っている様子
セルの隅で泣いている
8.○もみ(23)
結婚願望がある
セクハラを恐れている
バレエを踊る・見るのもすき
9.ジョーカー
好きな人格に乗り移って、暴れさせることができる
ジョーカーに関しては人格というよりは、幽霊のような存在だと感じています
主治医にも、「それが普通のDIDとは異なる点だね」といわれています