こんばんは。
訪問ありがとうございます。




先日、那州雪絵原画展 に行って来ましたピンクハート
本当に素晴らしくて感動しました。
余韻に浸りすぎて、ブログを書けずにいました。


今は新書館で本を出版されていて、最初は新書館しかないのかなーと思っていました。
しかし詳細が出ると白泉社時代のものもあるとか。
でも少ないだろうなーとあまり期待せずに行ったところ、
たっくさんあるっ❗❗

ここはグリーンウッドのカラーがたくさん。
他の作品もちゃんとありました。
あれもこれもと全部読み返したくなりました。
とりあえず連休は読み返そう。

読んでいたときの淡々としながらも静かだけどわくわくした感じが甦ってきて、
本当に充実した時間でした。
私は残念ながら絵の技術的なことはわからないので、すごいなー本物なんだ、くらいしかわかりません。
でも、作品の素晴らしさはファンとしてわかるので、那州作品がお好きな方はぜひ行く価値があります。
もし、私が漫画を全部処分するとしても那州作品だけは手元に残しておきます。
何度読んでもあきません。

中でもきっかけになった、ここはグリーンウッドにはすごく思い入れがあります。
男子校の寮や学校生活の話ですが、
子どもの頃には読んだときは高校生って大人だし、自由だな(わちゃわちゃしたのが自由に見えた)と憧れを感じました。
ある程度成長した高校生は小学生や中学生のように大人に決められて動くのではなく、学校行事でも自由に一から作り上げているように見えていました。

大人になって改めて読み返すと、
思ったよりも自由ではない高校生がわかったうたえで、懐かしいなとか楽しかったなあと自分の青春も思い出します。

登場人物もみんな魅力的で、大抵の人が、主人公のすかちゃんの先輩に憧れていたと思います。
美形で成績優秀、スポーツ万能な二人の先輩。ちょっと不良っぽいやんちゃだけど、明るい光流先輩と、いつも冷静沈着?冷徹?な忍先輩
がなんともかっこいいんです(笑)
すかちゃんのルームメイトの女の子にしかみえない瞬もなかなか良いキャラで、
お兄さん含めかっこいいし、個性的。
そんな中で主人公のすかちゃんだけが、
パッとしないし、煮え切らない男子。
普通にいそうなキャラなんです。
学生時代は別にモテはしないけど、きっと憧れる女子はいるんだろうなあ。
普通に彼女と付き合い、社会人になり…。
みたいな。


でも、今だからこそ普通がいちばん。
婚活ですかちゃんみたいな人を探すのがいちばん難しいのかも❔
とか思ってしまいました。

…関係ない。


話は戻って、
とても良い1日でした。
この目にしっかりと焼き付けてきました。

願わくば、サイン会に行きたい。
二回目もお願いします照れ