あらすじ
俺は その間
面白くない… 非リア
状態で 泡を吹きながら
ベッドの 上で
倒れていた。
奈々を そろそろ
向かえに 行かないと…
泣いちゃうな アイツ。
好きより手前かな? 第2話
作⇔毒林檎P
よし、準備万端。行くゾー
ブルブル ブルブル
携帯がなりだした。
『お兄ちゃん?まだ?好きじゃないの?私のこと?もぅ、知らないよ?知らないよ?ねぇ?』
い、いや ごめん。
悪い感じがして 申し訳 なく
思えた…
『奈々?好きだよ?恋愛感情じゃないけど…』
余計なことを 僕は
言って… しまった…
『奈々、キライなんだ…、お兄ちゃん…そうなんだ?私に抱き付くのに?バカ…とにかく早く来て…』
涙声で 奈々は
確かに そう言った。
俺は 奈々を向かえに
行った…
傘を ささず 奈々の元へ…
駅で 一人 泣いていた。
『奈々か?奈々?』
俺は 寂しかった…
いきなり 奈々は
抱き付いてきた。
おれは 撫でてやった
奈々は一言言った…
『好きだよ?一緒に…』
どうした? 奈々…
バカ… 『好き…だよ…本当に』 俺は 涙が止まらない…
続く