《毒林檎小説シリーズ》【好きより手前かな?】第1話 | 毒林檎の気まぐれブログ【終わり……さよなら……(実行すれば)】

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なぜかって?
そらねぇ 気まぐれだから

【小説】好きより手前かな?

作⇔毒林檎P

片思い。両思い。
どちらともに… 『恋』
なのだ。

第1話

今日も 1日 天気良いねぇー
そんな メールが
一通きていた。
このメールが
なかったら…
僕は 笑顔に
なれなかったんだろう。
そんな 思いから
ストーリーは
始まっていった。

『あぁ、いい天気だな』
返信したし、 また
寝ようかな? おやすみー の いい タイミングで
次は 電話が なり始めた…

『オニーちゃん?また寝てるの?今ね?雨だよ?いい天気じゃないよー。』 俺は 言いようが
なかった…
オニーちゃんと
呼ばれるのは どうしても
恥ずかしかった…
いくら 妹でも。
『ねぇーオニーちゃん?駅前まで傘持って向かえに来てよ?待ってるよー。来ないと奈々泣いちゃうぞー』
妹… 可愛い やつだ…
おっと『奈々行くから泣くなよ?』
『はーい』
電話は 切れた。
妹は しばらく 親戚の家に
遊びに行っていた。
俺は その間
面白くない… 非リア
状態で 泡を吹きながら
ベッドの 上で
倒れていた。
奈々を そろそろ
向かえに 行かないと…
泣いちゃうな アイツ。


続く