あらすじ
貸してもらったノートの
上に 好きだサキがと
書いていた。無意識に
作者 毒坂 林檎
俺は、 それを
消しゴムで
消したが
どうしても 後が
残ってしまう。
俺は、 焦ることしか
出来なくなった。
良く考えろ 俺
あ、ありがとうと
書けば
なんとか 隠せたようだ
心で ガッツポーズを
したとき
サキが 『ねぇ?』
俺は、何だと答えると
ノート返して?って
言ってきた。
俺は、あ、うんと
答え ノートを返した。
一体なぜ?
消したんだ俺は?