前回の肛門周囲膿瘍切開後は毎日医者にいってガーゼの取り替えをしてもらっていた。

経験ある皆さんはわかると思いますが膿が外に出るように切開した傷にガーゼやストローのような物を入れて膿がたまらないようにする処置をされる。

僕は前者(丸めたガーゼ)だった。お風呂も5日間入ることが出来なかった……これが辛かった😭

そして時は流れました。
最後の診察の時「何かあればまた来てください」
と言われてから約半年間 僕はお尻にティッシュを挟んで生活してました。


なぜかわかりますよね……そうです

痔ろう 

になってました。
携帯などで調べて分かっていたんです…でも実際信じたくなかったのが1番です。

いつか治るいつか治ると騙し続けてきましたが一向に良くなりません。たまにまた腫れて破れて楽になっての繰り返しでした……。

意を決してまた診察へ


一時側痔ろうと診断を受けました。
一時側の痔ろうとは簡単に言えば性器側にあたります。これは複雑痔ろうとも言われ括約筋がある為手術を慎重に行われる少し厄介な場所でした。


よりによって前側……😭ほんとにショックでした……。

そのまま先生から「手術をいずれしなければならない、放置すると稀に痔ろう癌になる時もある」
と言われ大きな病院を紹介されました。


あー手術かーお尻手術かー。この時ほんとに落ち込んだのを覚えています。20代半ば 正直まだまだ恥ずかしい年頃です。


でも、このティッシュを挟む生活が終わるのならやるしかない!!!!


紹介状を書いてもらい予約をしました。


いよいよ次回「開き直ってやるしかない」編です。