早いもので1年間が経ちました。
強風の中での入学式を思い出すとあっという間の1年でした
小1男子が集まるとろくなことをしない、というのはよく分かりました
朝学校に行く途中で、しょうもないネタで足止めを食って遅刻したこともありました
マンションの下でお友達と遊ぶ、なんて言ったときに子供だけで行かせて、そっと様子を覗きにいくと、、、案の定うるさくしていたりしたので、結局私が付き添える時だけ行かせていました。
今年は、担任の先生がとても良い方で、しっかりした指導力と、子どもたちへの愛情、柔軟な対応とを併せ持つベテランの先生でした。
子どもも先生が大好きでした
お友達との付き合いが一番気になることでしたが、先生が息子のキャラクターを理解してくれていて、トラブルに巻き込まれたときも、信用してくれていて本当にありがたかったです
先生からどのような子どもだと認識されているか、というのはトラブルに巻き込まれたときに重要なのかなと思ってしまいました
うちの子は良くないことをしている子がいたとして「ダメだよ」と言いながら近くにいるタイプです。ダメなことを息子自身はやらなくても「同じグループ」と認識されてしまうので、そこでスッと距離をとって離れてほしいのですが、まだそれは練習中です。
次に小1の壁という言葉があるとおり、小1になると親の役割が減るわけではない、という点について。
思い描いていた小学生の親の役割よりも、はるかにやるべきことは少なかったと感じます。
親の負担を少なく、先生の負担を少なく、ということで行事も縮小気味なのが今の時代なのかなと感じます。
PTAもやれる人・やりたい人だけがやってくださっていて、運動会も音楽会も通常の学校見学よりも短い30分程度の観覧、家庭訪問等は無くて学校での面談のみ、保護者会は動画配信、などなど。
日々の生活については、宿題のチェック、持ち物のチェックなどはありますが、そこまでの負担はありませんでした
しかし、保育園時代に比べると本人は圧倒的に疲れるし、夜もきちんと早く寝ないと次の日に響くので、なんとなく家にいる時間がせわしなく感じます。
フルタイムで働く共働き家庭は、もっともっと平日が慌ただしいのだと思います
2年生になったら、どうなるのでしょう
小学生でいじめが最も多いのは2年生と聞いて、ちょっと心配してはいます(いじめる側にならないか、も含めて)
良いお友達・先生に恵まれますように