【シリコンカッピングでのアプローチ】

以前にも載せましたが、大会期間中にもシリコンカッピングを使ってアプローチしました。


体に不調を抱えていると、血流(ここでは特に毛細血管内におけるもの)が滞り、瘀血を引き起こします。

シリコンカッピングによって真空状態を作り、毛細血管内における滞っているところが皮膚表面にまで引き上げられます。

そうすると内出血したような形となり、血流改善、血流促進に繋がります。
アプローチ中、不調箇所は引っ張らる痛みを感じることもありますし、痛みを感じないこともあります。

このような色になったところは押しても痛くありませんし、むしろ可動域がひろがったりします。

素材がシリコンですので、このように一箇所にアプローチする方法であったり、スライドさせるようにカッピングを動かしたり、カッピングしたまま体を動かすという行い方が簡単に行なえます。

また、セルフアプローチも出来るので、カッピングオススメです。

色で不調箇所がわかりやすいのと、手技でなかなか届かいところにアプローチできるので、状況みて扱っていました。