【シリコンカッピングでのアプローチ】
体に不調を抱えていると、血流(ここでは特に毛細血管内におけるもの)が滞り、瘀血を引き起こします。
シリコンカッピングによって真空状態を作り、毛細血管内における滞っているところが皮膚表面にまで引き上げられます。
そうすると、このように内出血したような形となり、血流改善、血流促進に繋がります。
不調箇所は引っ張られて痛みを感じることがあります。
ただこのような色になったところは押しても痛くありませんし、むしろ可動域がひろがったりします。
鍼灸ではガラス状のもの、吸い玉治療として行われることも多いです。
素材がシリコンだと、このように一箇所にアプローチする方法であったり、スライドさせるようにカッピングを動かしたり、カッピングしたまま体を動かすという行い方が簡単に行なえます。
このような色になった場合、一週間ほど跡が残ることもありますが、それは不調である証拠でもあります。
好調だと色もあまり残りませんし、痛くもありません。
セルフアプローチも出来るので、カッピングオススメです。
にしても、色が悪い!!笑
瘀血がヒドイ!
でも可動域は改善。
