【機能性月経困難症へのアプローチ】
特に病変がない月経困難症、いわゆる生理痛が重い方の症状ですが、鍼灸の勉強の中に婦人科疾患の勉強もあり、新しい学びとなっています。
まだ鍼灸師ではないため、直接鍼治療は出来ませんが、貼るタイプの鍼の中に家庭用のものもあり、それを使用しながら試験的にアプローチさせていただくこともあります。
経穴(ツボ)の勉強とともに、症状の緩和にどの程度効果があるのかと、来ていただいた方の了承のもと行わせていただいております。
20年以上、薬がないと乗り越えられない程の症状があった方ですが、貼る鍼を行わせていただいてから、少しずつ症状が緩和していっているようで、ここ数ヶ月は薬も飲まなくなっているようです。
週に1度貼る鍼を貼っているだけです。
鍼灸の可能性をとても感じています。
この方だけでなく他の方にも行わせていただいていますが、皆さん変化を感じていらっしゃいます。
慢性症状の改善には時間がかかりますが、困っていらっしゃる方にとっては、改善していくだけでもかなり嬉しいとお言葉いただきます。
今までアプローチ出来なかった症状やお困りの方々へサポート出来るようにしっかり合格したいと思います。
(ただ、本当に物覚えが悪くなってます。これを東洋医学では「腎精不足」「健忘」と言ったりします。「補腎」しながらコツコツがんばります…)
(「というか、先生やって、北見札幌往復して仕事して、外部でトレーナー業務などしている中で学生しているんだから、物覚える余裕なんてそもそもなくないですか?」なんてことを言われることも多いですけど笑、やるしかないんでやり切りたいと思います!笑)
