【膝の痛み】
膝の痛みについてですが、内側の痛み、外側の痛み、下の痛み、裏側の痛み等が考えられます。


内側痛は下の方の鵞足炎と呼ばれるものから、真横は内側側副靭帯に関わるものなどが考えられます。

外側痛はランナー膝と呼ばれる腸脛靭帯炎が考えられます。

下の痛みはオスグッドシュラッター病(いわゆる成長痛)や膝蓋靭帯炎等が考えられます。

裏側痛は膝窩筋炎等が考えられます。

また、膝蓋下脂肪体炎と呼ばれるものや、各靭帯損傷等も考えられます。

それぞれ起こる原因は違いますが、衝突するなどの外傷を除けば、基本的には間違った体の使い方のせいで引き起こることがほとんどです。

体の使い方というのは、膝の使い方も含めて、足関節や股関節の可動域、体幹の使い方、視覚情報などの脳などを含めたものです。

膝の治療してもらっているけどなかなか治らない場合、日常の体の使い方が原因かもしれません。

そのような方は体の使い方を見直すことで、膝の痛みが改善することも多いです。

体の評価をしながら、様々なアプローチをさせていただいております!