【膝の痛みの改善へ】

昨日セッション受けて下さった皆様、ありがとうございました!


しばらく悩まれていた問題の解決に繋がっていたら幸いです!

膝が痛いというお悩みは、その痛みが膝の内側なのか、脛骨粗面(オスグッド)なのか、裏側なのかなど人それぞれです。

膝が痛いから動かさない。ではなく、きちんと使えていないところを使うようにエクササイズすることは大切なポイントになります。

膝の内側が痛い場合、足関節に原因があったり、股関節に原因があったりします。
足関節と股関節の原因を解決したあとで、それでも膝が痛いのであれば、膝自体に原因がある可能性が高いので、改めて膝へアプローチします。

ちなみに、「膝の内側が痛い時はどのポジションなのか」によっても見方を変えていく必要があるので、見極めは大切です。

あと、視覚情報によって誘発しているパターンも考えられるので、視覚情報も確認しておいた方が良いときもあります。

オスグッドの場合も同様に、足関節と股関節に原因がないかを見定めた後、太ももの前(大腿四頭筋)の柔軟性が足りなければ、膝が痛くないようにストレッチ。

しかし、「なぜ太ももの前が硬くなっているのか」を「身長の伸びと共に、骨が伸びて、筋肉がそれに追い付いていないから」という一つの原因だけしか見ていないと改善には時間がかかることが多いです。

他の原因も見極めてアプローチを変えると、膝が痛くてしゃがめなかった子がしゃがめるようになることはよくあります。

一回で全て解決!
とは体の使い方次第なので言い切れませんが、継続することで体の使い方自体も変わってくるため、痛みの改善だけではないところにまでアプローチすることが可能です。

また来週、よろしくお願いいたします!