結果にコミット!Part2

さて、昨日の投稿に思っていた以上の反応いただきましたので、Part2。

ドローインについて少し掘り下げようと思います。

ドローインは、極端にお腹をへこませる呼吸法で、腹横筋の機能を高めようとしたのが始まりとされています。

ちなみに、オーストラリアから生まれたとされています。

もともとは腰痛の予防、改善が目的だったようです。
なぜならば、腰痛は腹横筋の機能低下によって引き起こされているという研究結果も出ていたからです。

腹横筋は体幹を安定させるために必要な筋肉とされていますから、腹横筋を鍛える方法としてドローインを行うようになったという感じでしょうか。

腹横筋に力が入っているかどうかは、上前腸骨棘、ASISから指二本内側をさわり、息を吐いてその辺りが硬くなっているかどうかでチェックすることが多いと思います。

写真真ん中がお腹をへこませた状態です。腹直筋には力入れないようにしています。

写真左が昨日の状態で、腹直筋にまで力を入れた状態です。
腹直筋にまで力を入れるということは、体幹は屈曲方向に動きます。
ですから、姿勢は若干丸くなると思います。

真ん中の写真は腹直筋は力を入れていないので、姿勢はまっすぐを保持できます。

ここでいうまっすぐとは、背骨本来のS字曲線のことであり、背骨がまっすぐになるということではありません。




腹横筋はインナーユニットの1つになります。
インナーユニットには、
腹横筋
骨盤底筋群
多裂筋
横隔膜
があります。

腹横筋は筋の走行から天然コルセット筋とも呼ばれることがあり、やはり体幹安定には欠かせない筋肉です。

で、ドローインはとりあえずお腹をへこませたらいいという、ある意味乱暴な説明がなされていることが多いようにも感じます。

間違ってはいないと思いますが。

ただお腹をへこませる
となると、腹横筋の意識がなくてもへこませられたりします。それこそ腹直筋で強制的に。
丁寧な呼吸など意識することなく、息を吐いて腹直筋でお腹をへこませるというような流れで。
そうすると、おへそよりも上の辺りからへこむことが多いんですよね。

これがベースとなると、腹横筋下部の収縮や骨盤底筋群の収縮が弱くなってしまう方もいらっしゃいます。

できれば、少しわかりにくいですが、写真右のようにおへその下の辺りからへこんでくると良いと思います。

この辺りが意識出来てくると、いわゆる丹田への意識にも繋がってきます。

始めに戻りますがドローインは腹横筋の意識を高めるために使う、一種の方法だと思います。

腰痛だけでなく、ウエスト周囲が気になる方も腹横筋の機能が低下していることが多いと思います。

ロングブレスなどは、その辺りを考慮して作られたものだと思います。(違ったらすみません)

では、正しいドローインのみでパフォーマンスが上がってくるかというと、必ずしもそうとは言い切れないと思います。

少なくともインナーユニットの4つがきちんと機能しているかが重要になってきます。

さらに、意識を高める。と書いてきましたが、意識を高めるだけでなく、意識を無意識下まで持っていくことが重要になってくると思います。

もう少しまとめてみたいところですが、
この辺りで!
参考程度にしてください!