自分の復習がてら、少しずつ解剖学を書いていこうと思います。

まずは、肩関節。

外転。横に腕を上げる。

外転筋としては、

三角筋(主に中部)
棘上筋
棘下筋(上部)
僧帽筋
前鋸筋
上腕二頭筋(長頭)
上腕三頭筋(長頭)

があります。

起始
停止
は解剖の本を見てください。

外転するにあたり、

動き初めは棘上筋
動作中は三角筋
動作終わりころには棘下筋

目安の角度はありますが、だいたいこんな感じで動きます。

さらに、
外転するにあたり、肩甲骨の動きも連動します。

肩甲上腕リズムと呼ばれる動きですね。

肩甲骨は上方回旋しますが、
このときに働くのが、
僧帽筋と前鋸筋です。

肩甲上腕リズムについては、また今度。

腕は、体幹(体)と離れています。
ですから、
腕と体をしっかりくっつけている。
安定させている。
これらが出来て、肩は不安定なく動きます。

肩と体を繋いでいるのは、
上記の筋肉全てですが、
一番重要なのは、、、

棘上筋!!

とっても大切な筋肉です。

棘上筋は常に働いています。
なので、疲れやすい。
疲れやすいのに、めっちゃ動かす。
疲労困憊で動けなくなる。
動けなくなると肩関節は不安定になる。
不安定なまま動かす。
痛める、故障する、インピンジ起こす。
OMG~

ありがちです!
野球選手など肩関節を酷使する方は特に。

肩に痛みのある方は、
棘上筋へのアプローチは必須です。

安静
冷やす
エクササイズ

その時に応じた事をする必要があります。

肩を安定させておくために、
上腕二頭筋(長頭)と
上腕三頭筋(長頭)も関与します!

棘上筋は外転一番始めに動きますが、
大きな動きは出来ません。

大きな動きは三角筋が行います。

棘上筋と三角筋が上手く動くことで、
肩はスムーズに動きます。

もちろん、
肩甲骨の動きもきちんと連動することが大切です。

肩を上げる為の最後の一上げに関与するのが、

棘下筋!

棘下筋も色々働き者です。
他の動作の時にも出てきます!


僧帽筋や前鋸筋等の筋肉の不調で肩甲上腕リズムが狂い、結果として肩に痛みが出ることもあります。

腕を動かすときには肩甲骨の動きも見る必要があります。

外転が出来ない=外転筋が不調

の場合もありますが、

外転が出来ない=内転筋が不調

などの場合もあります。

肩関節自体も複合的ですし、外転動作はかなり複合的なので、まだまだ細かなところはありますが、とりあえずこんな感じです!