どうも、亜紀葉です![]()
不登校になるまでの中学校生活・後編を書いていきたいと思います
季節も冬に差し掛かったある日、その事件が起こりました。
そのころ、学校行事に向けて体育でマラソンをしていたのですが、
走っている途中で突然過呼吸になってしまったのです
校庭で倒れるようにうずくまり、
ゆっくり呼吸してみようとしても、どんどん息は苦しくなるばかり。
この状態では話すこともできないので、助けも求められません。
するとありがたいことに、気付いた友達が体育の先生に言いに行ってくれました。
そして友達は遠くからちらりとこっちを見たあとマラソンに復帰し……
先生は私から目をそらしました
……え、ちょっと待って~
それでも移動することはできずしゃがみこんでいると、
先生が来てくれました。
なにか言わなくちゃと思い、
「息、苦しいです」と、どうにか伝えました。
すると先生は眉を吊り上げ「ふざけてないで走れ!」と言い、
そのまま元の場所に帰っていきました。
元々、体育が苦手で、走ることも苦手だった私。
どうやらサボりたくて、ふざけているように見えたみたいです
本音を言うと、走るの嫌いだし休みたいです。
でも、中学校に入ってから授業は真面目に受けてきたつもりでした。
(もちろん、体調不良で休むこともありましたが
)
そもそも、ふざけるのは苦手だし、
冗談が通じないゆえに友達からハブられる、なんてこともこのころありました。
そんな色々な出来事や、先生から「嘘をついてまでサボろうとしている」という疑いの目、
クラスメイトたちからの視線や、反論したいのになにも言えなかった悔しさ、
うずくまっていることしかできない恥ずかしさ。
そしてなによりも、過呼吸の中で再び放っておかれたという恐怖。
「なんでこんな思いをしてまで学校にいなくちゃいけないんだろう?
」
私はまた、死を覚悟しました。
手足の震えも酷く、立ち上がることもできません。
それに、たとえ這ってでも保健室にいったところで、
きっと追い返されるのが関の山。
どうあっても、放置されて呼吸ができないまま死んでいく未来しか見えませんでした。
結局、男子の体育を見ていた先生が異変に気付いてくれるまで、
私はみんなが走っているグラウンドで放置されました。
この日を境に、私は授業に出ることが嫌になりました。
「先生」と名の付く人たちを、みんな大嫌いになりました。
「先生」がいっぱいいる学校も大嫌いになりました。
誰も私を信用してくれないと思いました。
そして気付けば、人間が嫌いになっていました。
そして、私は誰になんといわれようと学校に行かなくなりました。