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周囲の理解を得る

体育会系コンサルタント・山岡雄己のシリーズ記事です。


独立や開業をするのに、周囲の協力や理解をないがしろにしてはいけません。独立は変化を伴うものですから、決断力や行動力が必要なのは当然です。でも、周囲の理解、特に家族がいる場合は家族の理解を最も大事にしてください。家族の理解のない独立起業は、その後の継続が困難になります。


自分自身の問題として考えてみましょう。あなたは独立するとき、「思い」と「行動」のどちらを優先しますか?独立には、熱い「思い」や、理想、夢、将来像のようなものがあるのではないいでしょうか? まずは「思考」から入るはずです。


では、周囲もそれと同じく「思考」があなたと同期するまで、時間をかけて説得しましょう。周囲の環境も同じなのです。あなたと「思考」と周囲の「思考」がシンクロした時、それが独立のためのベストなタイミングなのです。


「考えるよりまず行動」これも、ある意味説得力がありますが、物事の道理としては、思考⇒感情⇒行動、なのです。この流れで行くと、自分自身の思考と、他人の感情は、行動に移す前に大切にしなければならない、ということがはっきりと判るでしょう。この「他人の感情」忘れがちです。自分の相手に対する態度が相手への「愛」から始まっているか、内省しましょう。独りよがりのプランは、早い段階で頓挫することを、肝に銘じておきましょう。




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社会保険加入について

本日は、社会保険についてです。


社会保険とは、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料の総称です。

法人であれば、加入手続きを取る必要があり、個人事業についても、従業員がいる場合、一部を除き強制加入です。


会社が社会保険に加入することによって、将来の年金も国民年金に上乗せして厚生年金が受給出来ますし、

健康保険については、国民健康保険以上の給付があります。


給付に関して、国民健康保険との違いは、出産手当金や、傷病手当金の制度があることです。


私傷病で会社を休まざるを得なくなったとき、出産で産前産後休暇を取るとき、会社が社会保険に加入していなければ、国民健康保険からは原則手当てが出ません。


会社が加入していれば、一定期間、その人の報酬の約2/3が支給されます。


社会保険加入は義務ですので、経費として予め計上していく必要があります。




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ランチェスターの法則

「体育会系コンサルタント・山岡雄己の経営力コーチング」の過去記事です。


ランチェスター経営、という言葉を耳にされたことがあるのではないでしょうか。もともとランチェスター理論は戦争理論ですが、日本の田岡信夫さんが経営に当てはめた戦略論です。詳しくお知りになりたい方は、関連書籍も多く出ておりますので、お読みになるとよいでしょう。


さて、ランチェスター理論は「弱者が強者に勝つため」の理論といえます。その戦略の中心は「選択と集中」です。下の図を見てください。



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局地戦、一騎討ち、接近戦、一点集中、と書きました。もうひとつ撹乱戦法というのもあるのですが、やり方が一般的でないので敢えて載せるのをやめました。


最近のマーケティング用語で言うと、地域一番店オンリーワンということですね。自分の売りたい商品(製品あるいはサービス)の、商圏、ドメイン、ターゲットを設定して、その中で勝ち残るシェアを獲得する、ということです。この勝ち残るシェアは、


獲得シェア目標 40%


です。ランチェスター戦略はシェア獲得の戦略です。シェア40%をとると独走状態に入る、という理論です。具体的に考えてみましょう。


商圏:   物理的な地理的条件範囲。徒歩5分圏内半径300メートル以内、など。

ドメイン: 商品の機能・ベネフィット提供範囲。ランチのお持ち帰り弁当のニーズ、など。

ターゲット: 商圏内のドメインのニーズを持つ潜在的顧客。近隣の会社員・OL、など。


上記は、お弁当屋さんの例です。その店の徒歩5分圏内の会社員・OLの中で、ランチタイム、外に食べに行くのではなくお弁当を買おうという人たちの中で、10人に4人がその店でお弁当を買いたい、と思えば、ランチェスター的には「独走状態」に入れることになります。


ところが、現実的にはお持ち帰り弁当の競合としては、コンビニ弁当などもあり、なかなかシェア40%は厳しそうです。そのような場合は、ドメインを縮小してみます。たとえば「お持ち帰り弁当の中でも、特にカレーが食べたいというニーズ」と設定してみます。商圏内のサラリーマン・OLがお持ち帰りでカレーを食べたい、と思った時、10人のうち4人以上はここのカレーを買っている、という状態は、独走状態ですね。ただし、ドメインを狭めすぎると販売数量が上がらず商売が成り立たなくなりますので、熟考が必要ですね。


一度、シェア40%獲得、という視点から事業計画を立ててみるのもよいでしょう。



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