先日メルガレホのアルベッキーナが
第一位を受賞した
マリオ・ソリナス
というコンペティションについて。
主催するのは、
スペイン・マドリードに本部を置く
インターナショナル・オリーブ・カウンシル
通称、IOC。
3トンものオリーブオイルが入ったタンクは、
コンクールのエントリー以降、
結果が発表されるまで、
決して触ってはいけません。
つまり、エントリー後、発表までの
2~3ヶ月、彼らは
この3トンものオリーブオイルを
販売することができないのです。
3トンというと、250mlのボトルが
約12,000本分。
結構な量です。
エントリー用のサンプル採取に
ここまで厳しくする理由のひとつとしては、
そのメーカーが安定して、
同じ品質のものを供給できるのかを
はかるためです。
今回、無事に受賞することができ、
保管してあった3トンのオリーブオイルに
マリオソリナスの受賞オイルである旨の
マークを入れて流通させることができます。
本当に、おめでとう
Viva!Melgarejo!!
第一位を受賞した
マリオ・ソリナス
というコンペティションについて。
主催するのは、
スペイン・マドリードに本部を置く
インターナショナル・オリーブ・カウンシル
通称、IOC。
世界にはいろんなコンクールがあって、
その目的や参加方法はさまざま。
このマリオ・ソリナスは、
もう何年も前からやっているのに、
一般消費者の耳にはあまり
響かない賞かもしれない。
だけど、生産者の観点からすると、
受賞は大変名誉のあることで、
これまでの苦労が報われたと
感じることができるという。
マリオソリナスのコンペティションに出品するための
最大のハードルはその生産量。
エントリーするためのオリーブオイルは、
最低でも3トン、確保しないといけません。
3トンものオリーブオイルが入ったタンクは、
コンクールのエントリー以降、
結果が発表されるまで、
決して触ってはいけません。
つまり、エントリー後、発表までの
2~3ヶ月、彼らは
この3トンものオリーブオイルを
販売することができないのです。
3トンというと、250mlのボトルが
約12,000本分。
結構な量です。
エントリー用のサンプル採取に
ここまで厳しくする理由のひとつとしては、
そのメーカーが安定して、
同じ品質のものを供給できるのかを
はかるためです。
今回、無事に受賞することができ、
保管してあった3トンのオリーブオイルに
マリオソリナスの受賞オイルである旨の
マークを入れて流通させることができます。
本当に、おめでとう

Viva!Melgarejo!!