自己&家族紹介
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[妻]
・40代/年収300万円台(手取り)/フルタイム正社員
・家事苦手/節約苦手
・これ書いてる人
[夫]
・40代/年収300万円台(手取り)/フルタイム正社員
・趣味とマイワールド以外は無関心
[息子]
・中学2年生/典型的な一人っ子マイペース
家事の安く効率的に時短したいシリーズ
一昨年まで、我が家では普通のポンプ式ハンドソープを使っていました。
オートディスペンサーの存在は知っていましたが、「高そうだな」と思ってスルーしていたんです。
でも最近は、キレイキレイやビオレなど、国内メーカーが公式でオートディスペンサーを出していて、しかも2,000円台と手頃。
試しに洗面所用に買ってみました。
手を出すだけ。掃除がラクになった理由
使ってみてまず驚いたのは、「水垂れがほとんどない」こと。
ポンプ式だと、押すたびに水や泡がポタッと落ちて、洗面台がすぐに汚れてしまっていました。
とくに子ども(当時小学生)や “おおきな子ども(夫)” が使うと、あっという間に水浸し。
小さなストレスが毎日積み重なっていたんです。
でも、オートディスペンサーなら、手をかざすだけで泡が出てくる。
ポンプに触れないから、水垂れが減って掃除が本当にラクになりました。
感動して、今度はキッチンにも導入。
ここでも効果は絶大でした。
料理中って、手が汚れていたり濡れていたりしますよね。
そのたびにポンプを押すのは、地味に面倒。
でもオートディスペンサーなら、片手でサッと洗えるので、動線がスムーズ。
「掃除の時短」が一気に上がったと感じます。
日本メーカーの公式品を選んだ理由
Amazonなどを見ると、海外製の安いオートディスペンサーがたくさんあります。
でも私は、キレイキレイの公式モデルを選びました。
やっぱり安心日本メーカー。ハズレリスクは格段に低いです。
結果として、2,000円ちょっとの投資で「家事の時短+掃除の手間減」というダブルの効果が得られました。
オート式とポンプ式を "真面目に" 比較
今回は私が普段使用しているキレイキレイで比較しました。
| 比較項目 | A:オートディスペンサー | B:ポンプ式 | コメント |
|---|---|---|---|
| 初期価格 | 2,090円(本体+オートディスペンサー+詰替え付) | 370円(本体250ml) | Aは初期費用高めだがディスペンサー込み。Bは最安スタート。 |
| ソープ単価(補充時・詰替え使用) | 0.9円/ml(想定) | 1.48円/ml(370円/250ml) | 詰替え利用でAの運用単価が低いと仮定。 |
| 1回あたり吐出量 | 0.6ml(自動で一定) | 0.8ml(押し込みで増えがち) | Aは毎回ほぼ一定、Bは押し過ぎリスク。 |
| 1回あたりコスト | 0.54円/回 | 1.18円/回 | Aは吐出量少+単価安で半額以下。 |
| 家族の手洗い回数(4人×8回/日) | 11,680回/年 | 11,680回/年 | 共通前提:1人8回/日×365日。 |
| 年間ソープ使用量 | 7,008ml/年 | 9,344ml/年 | Aは約25%少量で済む。 |
| 年間ソープ代 | 6,307円/年 | 13,829円/年 | Bはボトル単価が効いて約2.2倍。 |
| 電池コスト | 240円/年(単3×6本/年想定) | 0円 | 年2回交換想定。微コスト。 |
| 手をかざして泡が出るまで | 0.7秒 | 1.2秒(押す動作含む) | Aはノータッチで素早い。 |
| 1回手洗いの動作時間 | 0.7秒 | 1.2秒 | 差は0.5秒/回。 |
| 水たまり発生頻度 | 1回/週 | 1回/日 | Bはプッシュで泡が皿状に落ち、水たまり→掃除増加。 |
| 拭き掃除時間 | 0.25分/週(15秒) | 2.33分/週(20秒×7日) | Bは毎日ちょい拭きが発生。 |
| 年間掃除時間 | 13分/年 | 122分/年 | 水たまり対策だけで約109分差。 |
| 接触回数(手洗い前に触る) | 0回 | 1回 | Aはノータッチで二次汚染を抑制。 |
| 二次汚染リスク(相対) | −30% | 基準 | 触れない分だけAは衛生面で優位(目安)。 |
| 吐出量の安定性 | 95% | 70% | Aは毎回同じ量でムダなし。 |
| 詰替え頻度 | 1.3回/月(450ml想定) | 2.3回/月(250ml) | Bは小容量ゆえ頻度が多い。 |
| 詰替え所要時間 | 1.5分/回 | 1.0分/回 | 1回はBが速いが回数で逆転。 |
| 月間詰替え時間 | 2.0分/月 | 2.3分/月 | 合計ではAが少しラク。 |
| 動作音 | 35dB(モーター) | 15dB(手動プッシュ) | 静音性はBだが、生活音に埋もれる程度。 |
| 安定性(倒れにくさ) | 低 | 中 | 底面が広いAは猫が倒す確率5%、Bは20%(主観)。 |
| 設置面積(底面目安) | 81cm²(9×9cm) | 49cm²(7×7cm) | Bは省スペース、Aは安定重視。 |
| 子どもの自発手洗い率 | 85% | 60% | Aは「手をかざすと出る」ギミックで継続しやすい。 |
| デザイン満足度 | 8/10 | 6/10 | Aは家電ライクで今っぽい。 |
| インテリア馴染み | 8/10 | 7/10 | どちらも清潔感、Aは無機質で統一感◎。 |
| 電池交換頻度 | 2回/年 | 0回 | ここはBがシンプル。 |
| 水垢・サビ耐性 | 8/10 | 6/10 | Aは水回り想定の表面処理が有利(想定)。 |
| 総合満足度(主観) | 9./10 | 6.8/10 | コスパ・タイパ総合でAが上。 |
| 謎コスパスコア(満足度/年間総コスト×1000) | 1.27 | 0.49 | 9.0÷7,109×1000≒1.27、6.8÷13,829×1000≒0.49でAが高効率。 |
デメリット(キレイキレイの場合)
実際に使ってみて、気になったところ。
・乾電池式(単3×3個)。でも半年に1回変えるかどうか程度です。
・乾電池を入れる箇所が下部にあること。
ライオン様、リニューアルの際ははぜひ改善をお願いします!
一応パッキンはありますが、水の侵入が怖いです。
ただ我が家では、隙間を防水の100均マステで1周することで問題なく使用できています。
↓乾電池設置部分
目指せ時短・タイパ
オートディスペンサーを導入して感じたのは、「掃除の手間が減ると心にも余裕ができる」ということ。
家事のタイパを上げると、家族との時間も少し増える。
我が家では、もうポンプ式には戻れません。
子供がもっと小さい頃から導入すれば良かった…!
我が家の常備品
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